時代の顔

　今日のカープは昨日の試合の予備日でお休みですね。　昨日の試合、先発メンバーを見ると打率が２割を切ってる選手が２人も。　因みに一番・中堅手で出場の中村（奨）選手も１割台ですが、彼は出場試合数や打席数が少ないのでスルーします。　デービッドソン選手とマクブルーム選手の打率２割台の前半も気になりますが、何よりホームラン数の少なさが．．．　三振が多く走者の居る場面で打てていないデービッドソン選手がホームラン数だけはチームトップの１９本で、２位が昨日は何故か出番が無かった坂倉捕手の１２本、３位が最近急に覚醒した堂林選手の１１本、小園選手は５本ですがシーズン前半の二軍生活が無かったら．．．　今シーズンは故障者が続出したとは言いますが、今のチーム状態はそれ以前の問題なのでは。

  

　私は広島市民なので子供の頃からカープの存在は身近で、あの初優勝から第一次黄金時代の頃の記憶もありますが、やっぱり自分と同世代の選手が入団から大成するまでの成長と共に見て来た２０００年前後の野村・緒方・前田・江藤・金本らの強打者が打線に並んでいた時代が一番、好きでしたね。

 

　そして２０年以上の低迷からプレーオフ進出、そしてリーグ３連覇の時代も今も居る田中、菊池、丸、鈴木（誠）と並ぶ打線も凄かったですね。　２０１９年に丸選手がジャイアンツに移籍した後はずっとリーグ下位に低迷し、鈴木選手もアメリカ大リーグに入札制度で去りました。

遂に準決勝

　今日のカープは甲子園球場でタイガースとの対戦でした。　今シーズンのビジターゲームはプレーオフに出ない限り今日が最後になりますね。　そしてこの試合はタイガース・糸井選手の引退......

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