広島市の来年度予算計画が発表されたと新聞に載っていた。 2020年のオリンピック招致の為の予算も”一応”計上されるらしい。 秋葉市長の言い分では少なくとも国内候補の段階では何億もの莫大な費用は掛からないと言う事だが... 広島オリンピックに関しては機会があればまた改めて書きます。 他にはアストラムラインとJR山陽本線を接続する白島新駅建設の為の費用も予算に盛り込まれるのだとか。 アストラムラインは市内中心部から利用するのには良いが、JRから直接乗り継げないので不便だとは言われていた。 駅の建設には反対しないが、多少便利になったからと言っても広島ビッグアーチの交通アクセスの悪さは本質的には改善されないので念の為...
今回の予算の中で最大の注目は言うまでも無く旧広島市民球場跡地の再開発に関する予算です。 広島市側はやはり解体作業に関する費用を予算に盛り込んで来ましたね。 予定では広島商工会義所ビルの移転予定地である旧市民球場ライトスタンド付近(ここだと広島平和記念公園側からの視野に入らなくなる)から解体工事を始めるつもりだとか。 先日言い忘れていたが、商工会議所ビルの移転場所も今の場所付近にこだわる必要は無く基町・八丁堀地区の国の出先機関跡地とかいくらでも用地はありますし、一つのビルにこだわらなければ市内中心部にオフィスビルの空きならいくらでもあるはずですけど。 ”タダの公園”にこだわるなら、そんな所にオフィスビルは場違いだと思うのですけどね...
今回のニュースは地元紙の中国新聞を始め、新聞各紙の地域欄で紹介されていました。 その中で朝日新聞の記事では今回の広島市の”タダの公園”計画の中に広島バスセンターとその”タダの公園”を接続する空中通路みたいな物を建設する予算も加えられていたそうです。 これは私が旧市民球場とバスセンターに何度も足を運んで思い付いたアイデアですが、”市民の声”に耳を傾ける余裕と柔軟性を広島市の役人さん達もお持ちの様ですし今回の旧市民球場跡地を始め、広島大学跡地など便利な市内中心部に相次いで発生した”一等地”の再開発をどう進めるかは広島市の命運を握っていると言っても大袈裟ではありません。 もっと市民・県民の声を聞いて本当にベストな道を探り、市内中心部が衰退する様な事が起こらない様にしてもらいたいものです。
どうしても旧市民球場跡地を”タダの公園”にしたいと言うのなら、サッカー専用スタジアム建設地としてもう一箇所あります。 それは広島中央公園で、ここだったら交通の便も市民球場跡地ほどでは無いにしても徒歩圏内にバスも市内電車もアストラムラインもありますので充分いけます。 この案は私では無く他のサッカー専用スタジアム建設派の方がアイデアを出されていたのを思い出したものです。 今までこの公園で行われていた『ひろしまフードフェスティバル』はその新しく出来る”タダの公園”を新しいメイン会場にすればいいでしょう。 とにかく私が言いたいのは何万人も集めて行うプロのスポーツイベントは公共交通の便が良い場所ではないとダメで、出来れば繁華街に近い方が良いと言う事です。

今のビッグアーチはアストラムラインや横川駅からのシャトルバスなど公共交通は不便で運賃が高く、車で行けば大渋滞でおまけにサポーターの三分の一以上は車だから大っぴらに酒も売れない...でプロサッカーの本拠地スタジアムには向きません。 そりゃあ70試合もホームゲームがある野球に比べればサッカーは20試合くらいしかありませんけど今の”ゼロ”よりは遥かにマシ、サッカー場が出来れば2週間に一度だけでも万単位のサポーターがサッカーを見に市内中心部へやって来てお金を落としてくれて不況などで苦しい”デパートの街”や本通商店街などもかなり助かると思うのですが。 先日も書きましたけど”タダの公園”にこだわっている広島商工会議所の方々には今のままで中心部のデパート街が生き残れるのか、仮に撤退したとしてその後はどうなるのか、冷静に考えればサッカーで街に人を呼んだ方が何倍も良いと思うのですけど...
一方でもし仮に”大逆転”で旧市民球場跡地がサッカー場になると発表された場合、今度はサッカー場にする事に反対する人達が動き出す事は頭に入れておかないといけませんね。 何事も誰も反対しない、100%の賛成を得られる事なんて基本的にありませんから。 私も含めて市民球場跡地サッカースタジアム建設を求める人達は広島市だけでなく、サッカー場には反対と言う市民の方々とも対話して説得するつもりでいる必要はあると思います...

MY島ゲット 瀬戸内海の無人島、1億1万円で落札(朝日新聞) - goo ニュース
全国ニュースにも取り上げられて話題になっていた呉市沖の三ツ子島とか言う無人島はオークション(?)の結果、地元の企業が落札したそうで。 当初の予想落札価格は1000万円を切ると言われていただけに一億円以上の値が付くとは予想外でした。 何でも隣の小島で作業をやっている企業らしく、島が変な目的で使用されて自社の事業に悪影響が出る事を避けての対処だったそうですが、それにしても使わないでそのままにすると言うのはちょっと勿体無い気がしますけどね。 私はてっきり企業が新人研修の場所として買い取って利用するのではないかと思っていたのですが...

南ア・マンデラ氏釈放から20年 陽気と機転、隠れた武器 弁護団が秘話語る(産経新聞) - goo ニュース
前に私はマンデラ大統領とアパルトヘイト終了までの物語を描いた映画『マンデラの名もなき看守』を見てレビューも書きましたから一応の知識は持っています。 彼の偉大なところは白人に迫害されながらも決して白人政権の打倒と言う方向では動かず、国内の全民族の融和による統合路線を選んだところで、映画の中でも理想を訴える”熱さ”はありながらも冷静さを忘れずに粘り強く運動を進めて普通選挙による平和的なやり方で国を変えました。 今、大統領になってからのマンデラ氏と南アフリカを描いた映画『インビクタス 負けざる者たち』と言う映画をやっているので機会があったら見に行きたいですけど。 南アフリカは今年のサッカーワールドカップ開催に漕ぎ着けて注目を集める”未来の大国”ですよね...

以前、広島市内で出会ったお菓子の行商、こっちではかなり話題になってテレビのローカルニュースでも以前取り上げられていました。 何でも沖縄の人が広島に出て来て始めた事業らしく、私が出会った上の写真の女性も社長と一緒に沖縄から出て来たそうです。 引きこもりだった人など社会に馴染めなかった人達を積極的に採用して20人くらいがリアカーを引いて行商をやっているのだとか。 会社は市内の己斐地区にあり、そこからリアカーを引いて広島市内を歩き回るかなりの重労働です。 広島市は中心部に限っては狭い平地に市街地が集中しているからこう言う商売のやり方が成り立つのでしょう。 でも歩合制ながら雨が降ったら仕事が出来ないなど、かなり厳しい世界なのだとテレビでは紹介していましたが。 販売商品の構成が塩大福にカステラと非統一なのは社長の独自仕入れ・生産ルートの関係によるものみたいですね...
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...以上です。
今回の予算の中で最大の注目は言うまでも無く旧広島市民球場跡地の再開発に関する予算です。 広島市側はやはり解体作業に関する費用を予算に盛り込んで来ましたね。 予定では広島商工会義所ビルの移転予定地である旧市民球場ライトスタンド付近(ここだと広島平和記念公園側からの視野に入らなくなる)から解体工事を始めるつもりだとか。 先日言い忘れていたが、商工会議所ビルの移転場所も今の場所付近にこだわる必要は無く基町・八丁堀地区の国の出先機関跡地とかいくらでも用地はありますし、一つのビルにこだわらなければ市内中心部にオフィスビルの空きならいくらでもあるはずですけど。 ”タダの公園”にこだわるなら、そんな所にオフィスビルは場違いだと思うのですけどね...
今回のニュースは地元紙の中国新聞を始め、新聞各紙の地域欄で紹介されていました。 その中で朝日新聞の記事では今回の広島市の”タダの公園”計画の中に広島バスセンターとその”タダの公園”を接続する空中通路みたいな物を建設する予算も加えられていたそうです。 これは私が旧市民球場とバスセンターに何度も足を運んで思い付いたアイデアですが、”市民の声”に耳を傾ける余裕と柔軟性を広島市の役人さん達もお持ちの様ですし今回の旧市民球場跡地を始め、広島大学跡地など便利な市内中心部に相次いで発生した”一等地”の再開発をどう進めるかは広島市の命運を握っていると言っても大袈裟ではありません。 もっと市民・県民の声を聞いて本当にベストな道を探り、市内中心部が衰退する様な事が起こらない様にしてもらいたいものです。
どうしても旧市民球場跡地を”タダの公園”にしたいと言うのなら、サッカー専用スタジアム建設地としてもう一箇所あります。 それは広島中央公園で、ここだったら交通の便も市民球場跡地ほどでは無いにしても徒歩圏内にバスも市内電車もアストラムラインもありますので充分いけます。 この案は私では無く他のサッカー専用スタジアム建設派の方がアイデアを出されていたのを思い出したものです。 今までこの公園で行われていた『ひろしまフードフェスティバル』はその新しく出来る”タダの公園”を新しいメイン会場にすればいいでしょう。 とにかく私が言いたいのは何万人も集めて行うプロのスポーツイベントは公共交通の便が良い場所ではないとダメで、出来れば繁華街に近い方が良いと言う事です。
今のビッグアーチはアストラムラインや横川駅からのシャトルバスなど公共交通は不便で運賃が高く、車で行けば大渋滞でおまけにサポーターの三分の一以上は車だから大っぴらに酒も売れない...でプロサッカーの本拠地スタジアムには向きません。 そりゃあ70試合もホームゲームがある野球に比べればサッカーは20試合くらいしかありませんけど今の”ゼロ”よりは遥かにマシ、サッカー場が出来れば2週間に一度だけでも万単位のサポーターがサッカーを見に市内中心部へやって来てお金を落としてくれて不況などで苦しい”デパートの街”や本通商店街などもかなり助かると思うのですが。 先日も書きましたけど”タダの公園”にこだわっている広島商工会議所の方々には今のままで中心部のデパート街が生き残れるのか、仮に撤退したとしてその後はどうなるのか、冷静に考えればサッカーで街に人を呼んだ方が何倍も良いと思うのですけど...
一方でもし仮に”大逆転”で旧市民球場跡地がサッカー場になると発表された場合、今度はサッカー場にする事に反対する人達が動き出す事は頭に入れておかないといけませんね。 何事も誰も反対しない、100%の賛成を得られる事なんて基本的にありませんから。 私も含めて市民球場跡地サッカースタジアム建設を求める人達は広島市だけでなく、サッカー場には反対と言う市民の方々とも対話して説得するつもりでいる必要はあると思います...

MY島ゲット 瀬戸内海の無人島、1億1万円で落札(朝日新聞) - goo ニュース
全国ニュースにも取り上げられて話題になっていた呉市沖の三ツ子島とか言う無人島はオークション(?)の結果、地元の企業が落札したそうで。 当初の予想落札価格は1000万円を切ると言われていただけに一億円以上の値が付くとは予想外でした。 何でも隣の小島で作業をやっている企業らしく、島が変な目的で使用されて自社の事業に悪影響が出る事を避けての対処だったそうですが、それにしても使わないでそのままにすると言うのはちょっと勿体無い気がしますけどね。 私はてっきり企業が新人研修の場所として買い取って利用するのではないかと思っていたのですが...

南ア・マンデラ氏釈放から20年 陽気と機転、隠れた武器 弁護団が秘話語る(産経新聞) - goo ニュース
前に私はマンデラ大統領とアパルトヘイト終了までの物語を描いた映画『マンデラの名もなき看守』を見てレビューも書きましたから一応の知識は持っています。 彼の偉大なところは白人に迫害されながらも決して白人政権の打倒と言う方向では動かず、国内の全民族の融和による統合路線を選んだところで、映画の中でも理想を訴える”熱さ”はありながらも冷静さを忘れずに粘り強く運動を進めて普通選挙による平和的なやり方で国を変えました。 今、大統領になってからのマンデラ氏と南アフリカを描いた映画『インビクタス 負けざる者たち』と言う映画をやっているので機会があったら見に行きたいですけど。 南アフリカは今年のサッカーワールドカップ開催に漕ぎ着けて注目を集める”未来の大国”ですよね...

以前、広島市内で出会ったお菓子の行商、こっちではかなり話題になってテレビのローカルニュースでも以前取り上げられていました。 何でも沖縄の人が広島に出て来て始めた事業らしく、私が出会った上の写真の女性も社長と一緒に沖縄から出て来たそうです。 引きこもりだった人など社会に馴染めなかった人達を積極的に採用して20人くらいがリアカーを引いて行商をやっているのだとか。 会社は市内の己斐地区にあり、そこからリアカーを引いて広島市内を歩き回るかなりの重労働です。 広島市は中心部に限っては狭い平地に市街地が集中しているからこう言う商売のやり方が成り立つのでしょう。 でも歩合制ながら雨が降ったら仕事が出来ないなど、かなり厳しい世界なのだとテレビでは紹介していましたが。 販売商品の構成が塩大福にカステラと非統一なのは社長の独自仕入れ・生産ルートの関係によるものみたいですね...


...以上です。
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