廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

カープBOM2004年8月(4)

2023-02-24 22:22:22 | Weblog
盆踊り
at 2004 08/07 23:52 編集


 今日は町内の盆踊りの日だったらしく町内各地の公園で盆踊りをやっていた様だ。 私は踊るのが苦手なので今回は参加しなかったが。 今日は駅前のコンビニでも出店を出していた。 出店を見て思い出したが、広島市民球場の周辺でもカープの試合がある日には色々な出店があるのだが気になるのはいつも同じ店ばかりだと言う事だ。 前に『ワールドビジネスサテライト』で屋台村の派遣をやっている企業が紹介されていて、飽きられない様に派遣する店を入れ替えるそうだ。 縄張りとか色々あるのだろうが、市民球場やカープ球団も何度も球場に来る人の為にちょっとした変化を付けてみるべきではないでしょうか?


 出店と言えば、千葉市だったか千葉県だったかが条例を改正して千葉マリンスタジアム周辺での露天営業を許可する方針だと以前スポーツ新聞の記事で読んだが、球団が撤退するかどうかと言う状況になって慌てて許可をすると言うのではちょっと... もっと早く条例を改正して球団を支援して欲しかったのだが。 そのマリーンズはホークスとの合併がまた持ち上がっている。 何で売却出来ないのだろうか? 合併したチームを今までのファンが支持するはずが無いのに...


 プロ野球再生の為にどうしても必要な改革は二つあるのだが、その内の一つは球団名に企業の名前を使わせない事だ。 プロ野球にとって財産とも言える球団の歴史をバラバラにしてしまう上に親会社の経営状況が変わっても球団の売却も簡単に出来なくなる。 それに球団の名前を企業名にすると、その一社だけで球団を保有しなければならなくなってますます球団の買い手が付き難くなる。 しかし、自社の名前を付けられないのでは球団を保有する意味が無いと言うのが現在のオーナー企業の大半なのだから一度潰れて創り直さないと出来ない改革でもある...


 カープは今日のドラゴンズ戦に快勝して長い連敗を脱出した。 明日の試合は私も見に行こうと思っています。

 

今年の目標
at 2004 08/08 15:03 編集


 今日もいい天気になった。 広島市民球場でのカープの試合は問題無く行われるだろう。 いや、暑過ぎるのが問題かも知れないが... 私も今から街に出て試合を見に行く予定です。 今日のドラゴンズ戦をもって4カード目になる。 後はタイガース戦だけとなったな。 これで今シーズンの目標は達成出来るでしょう。 来年はどうなるのか? 仮に現状維持になったとしても交流試合は行われるだろうから来年はその交流試合を全種類見るのを目標とするか...


 私の町から広島市内中心部まで広島電鉄(広電)で片道200円も掛かる。 私は一人だからそれでも知れているが、家族連れだと大変な出費になる。 せめて駐車場があれば良いのだが... 電車で行ける所はまだマシで、バスしか無い地域では広島市内からの最終便が21時台前半なのでナイトゲームなんて見られる訳が無い。 広島市の人口は110万人だが、市民球場でのナイトゲームを気軽に見に来られる人数はその半分もいないかも知れない。 もっとも、これは広島市だけでなく他の地方都市でも同じかも知れないが...


 今後、プロ野球を四国や東北、北陸などへ進出させる上でこの球場へのアクセスは重要な問題になりそうだ。

 

昨日の試合
at 2004 08/09 22:54 編集


 昨日、私は広島市民球場までカープの試合を見に行って来た。 昨日は図書館に寄った後で電車に乗ったので球場到着が遅れて試合開始10分前に球場入りした。 私はライトスタンドに空席を見つけて座り、これで準備できたと言いたいところだが、手ぶら同然で来たので準備不足は否めないな。 しかし腹が減ったので値段の割に良いものが無い球場内で食べ物を買わないと行けないのか...


 今日の先発はカープが河内投手で、ドラゴンズが朝倉投手。 確か二人は同期プロ入団のライバル同士では? しかしこれからの時代では日本代表チーム等で同じユニフォームを着る機会もあるのでは...と思いながら見ていると朝倉投手の投球フォームが足を二度上げる形なのに気が付いた。 これは確か国際大会のルールで使えない投球フォームではないだろうか? もちろん、日本のプロ野球で投げている分に何の問題も無いのだが...


 先日の日本代表チームとキューバ代表チームとの壮行試合で、日本代表の三浦投手(ベイスターズ)と石井投手(スワローズ)の投球フォームが国際ルールに引っ掛かってしまったと聞き、それなら何故彼らを選んだのかと疑問を持ったが、この二人に限らず足を二度上げたり、投球フォームを一瞬停止したりするフォームの投手が日本には多いと言う事なのか... そう言う投球フォームの投手が何人も成功しているので自然と増えて来たのだろう。


 この問題を解決するのはこう言った”二段モーション”や”タメ作り系フォーム”を日本のプロ野球でも禁止として国際ルールに合わせると言う方法と、もう一つ、国際ルールを改正して日本の投手の投球フォームも”個性”として認めさせると言うやり方もあります。 新聞記事では”不正投球”なんて言葉がありましたが、”不正”とはインチキと言う意味に近いはず。 相手打者に著しく不利になるならともかく、基本的には自分が投げやすいフォームを研究した結果なのでは?


 野球では国際大会の歴史がまだ浅い。 ルールだってまだ本当に各国の意見をぶつけ合って練り込んだ”完成形”では無いと思うのです。 今回のオリンピックが済んでから、日本もそう言った意見をどんどん出して行くべきなのでは? 国際ルールが全て正しくて、日本のルールが全部間違いなんて私は納得出来ないです...

 

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