廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

ステップアップ

2009-10-12 22:22:22 | Weblog
 先週、いつものレンタル屋で借りた映画のDVD、1本目は『ブラウン・バニー』です。 この映画は自分の作品で監督をやりながら主演もこなす俳優、いや監督、もしくは”映画人”と言うべきなのかヴィンセント・ギャロさんの映画です。 この映画は彼の2本目の作品で、実は1本目の『バッファロー’66』も見ましたのでこれについても近々書くつもりです。 実を言うとDVDのパッケージにあった”全身全霊を捧げなければ生まれ得ない、映画史に永遠に刻まれるラブシーン”が気になって借りたのですけど、見てみると何と言って良いのか困る様な映画でした。 とにかく意味が分からんと言うか、物語は何故かバイクレースの場面から始まって、主人公は突然そのレース用バイクを積んだ車でそのまま旅に出ます。 旅先で出会った女性と次々と行きずりの恋(?)をしながら旅を続け、主人公はかつての妻か婚約者だったらしい(幼馴染みでもあったのか?)女性の消息を追い掛けて彼女の両親に会ったりしながらやっとの事で彼女と再会を果たすのですが...と言うお話です。 前作『バッファロー’66』が面白かっただけに意味不明なストーリーと救いの無いラストシーン、そして主人公以外は描き込みの足りないキャラクター...と、ちょっと期待外れだったかな。 何でヨーロッパでこれがそこまで絶賛されたのか分かりませんが、私以外の人の感性だと面白いのかも知れませんし、批評はあくまで私個人の感想だと言う事で...

                         

教えて!ウォッチャー…コンビニの肉まん、どれが好き?(gooニュース) - goo ニュース

 そう言えばそろそろコンビニの中華まんの蒸し器にも電源が入る時期ですね。 私はよくセブンにATMを利用しに行って手数料代わりにアメリカンドッグを買うのですが、冬はやっぱり中華まんがいいですね。 私はやっぱり”定番”の肉まんが一番ですね、もちろん「辛子はお入用ですか?」と聞かれれば必要だと答えます。 次に好きなのはピザまんで、その次がカレーまんです。 大抵の場合、私は肉まんともう1種類の組み合わせで合計210円の安い昼食...みたいな事をやっています。 今日はピザまんだったので次はカレーまんとか、そう言う風に買うのが好きですね。

好きなコンビニ中華まんランキング - gooランキング


金星の松本山雅 年間活動費は闘莉王1人分?(スポーツニッポン) - goo ニュース

 今年から天皇杯でシードされているJリーグ勢の登場が早まって新鮮な対戦カードが多数組まれましたが、JFLよりも下の地域リーグ所属のクラブ・松本山雅FCがJ1の名門クラブを破るとは凄い事になっていますね。 この勢いでどこまでやれるのか楽しみですが、将来のJリーグ入りを目指しているクラブの快進撃は浦和には悪いですけど思わず喝采を送ってしまいます。 去年だったか一昨年だったか忘れましたけどやはり地域リーグのツエーゲン金沢が快進撃して話題を呼びましたし、これらのクラブのJリーグ昇格はもちろん、こう言った力を付けたクラブがJリーグの下に多数台頭すれば”J3”と言う夢も見えて来ます。 私の考えではJ1からJ3で合計60クラブにまで増やし、”47都道府県”や”天下六十余州”と言う事を考えれば全国のほとんどの地域にプロのスポーツクラブが存在する事になって”空白地”は消えます。 私の生きている内にそこまで時代が動いて欲しいものですね...

 ところで私が考えているのがJリーグもプロ野球みたいな”ドラフト制度”の導入です。 もっとも私の考えるサッカー版のドラフト制度とはJ1は参加出来なくてJ2とJ3に高校や大学などアマチュアサッカーで活躍した優秀な人材が”即戦力”で入ってレギュラーとして活躍し、成長してJ1や海外リーグなどへと”ステップアップ”する仕組みであり、J2やJ3クラブは活躍すればその選手を引き抜かれてしまいますけどアマチュアで活躍した話題性のある選手を優先的に獲得出来て集客に繋がり、選手側から見れば不自由はありますけどすぐにレギュラーで出場できて成長出来る利点があると私としては思いますが...

 サッカーだけでなく一般社会でもそうじゃないかと思います。 中小企業から大企業へ、もしくは逆に大企業から中小企業へと言う”人の流れ”を作れば現在の就職難もある程度解決できて限られた人材をより有効に育てる事が出来るのではないかと。 現在、政府は年金制度や健康保険制度の統一を目指しているみたいですが、大企業と中小企業の”差”である福利厚生の部分を政府が基金を設立するとかして”統一”出来れば大企業と中小企業の間を行き来する様な”人の流れ”を作れるのではないかと思います...

                             

「新球場元年」プロ野球終了(中国新聞) - goo ニュース

 今年、カープ球団は新球場・マツダスタジアムに移転しましたが、新し物好きな広島の県民性なども考えて市民球場ラストイヤーで賑わった去年以上の年間150万人を期待していたそうですが、実際にはそれを上回る180万人が球場に来たそうで、これはありがたい数字でしたね。 今季は天候にも恵まれて雨天中止が9月に1試合あっただけです。 この日の振り替え試合も緒方選手の引退試合・マーティー監督のラストゲームとなって満員・前売りで売り切れでいたからね。 でも今年はリーグ側が配慮したのか、広島では集客がやりやすいジャイアンツ戦やタイガース戦をこれまた週末中心に組んでくれたりしていました。 でも毎年そう言う訳には行きませんからね。 それ以外のカードでも三塁側が一杯になる工夫も必要ですし、また珍しもの好きな広島では普通の試合より人気の交流戦を今年みたいにやたらと収容人数の少ない球場に持ち出したりせず、極力マツダスタジアムで交流戦はやる様にした方がいいと思います。 それより何より来年こそ今年以上にレベルの高い、”熱い試合”でプレーオフ進出を実現させる事が一番の集客策になると思います...

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 ...以上です。


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