廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

2014カープBOM流行語大将

2014-12-27 23:23:23 | Weblog
 今年も残り少なくなり、当ブログでも毎年恒例『カープBOM!流行語大将』の発表です。 もっとも去年は書くのを忘れていて昨日急遽書いたのですが... いつも通りこのブログ、および私のツイッターアカウントで使われた言葉の中から頻繁に登場し印象の残るものを”独断と偏見”で3つ選び出します。
12月26日(木)のつぶやき その1

 毎日見ている経済ニュース『ワールド・ビジネス・サテライト』(テレビ東京系・BSジャパン)は昨日で今年の放送を終えて”黄金の内野陣”の夢 今日のスポーツ新聞によるとカー...

 それでは始めます、今年の”流行語少将”は? ......流行語少将は『サンフレッチェ』に決まりました。 今年、サンフレッチェは2年連続のACL出場を果たし、そして前回の出場では果たせなかった一次リーグ突破で16強対決にまで進み、ホームでの初戦を勝ちましたが敵地での2戦目で苦しみ、アウェーゴール差で惜しくも8強ならず。 天皇杯も格下相手の試合で不覚を取らずに勝ち進みましたがG大阪に敗退してしまいました。 私はいずれの大会も平日の試合は全て駆け付けましたがG大阪に”力負け”した事は悔しいです。 そしてナビスコカップは2度目となる決勝進出を果たしましたが、ここでもG大阪に苦杯を嘗め、J1リーグ戦の方はACLと並行する過密日程にも苦しんで中盤は苦しみ、一時は降格圏にも近付いたりしましたが終盤から巻き返して8位、残念ながら3連覇は成りませんでした。 来年はJ1が2シーズン制ですか、どうなる事やら。 一方でACLに出られなかったので巻き返しにじっくりと取り組めます。  続いて”流行語中将”の発表です......今年の流行語中将は『オンリーワン』に決まりました。 え?そんな言葉は私のブログにもツイッターにも出て来てない、ですか。 直接的にこの言葉を使ったのではなく”広島にしかないもの”を纏めてそう称した訳です。 きっかけは去年広島で話題になったアンデルセン本店の本館取り壊し検討の話題で、何とか保存出来ないかと言う興味から始まって、それが東京にも無い広島の本店だけの持つ価値だと意識する様になった事です。 被爆建物を再利用した本店の造りと雰囲気は青山などに在る東京のアンデルセン大型店にもありません、それ故に観光客にも人気があるそうで、地元の人はもっとその価値を認識しないと、と思いました。 近くに在る『むすびのむさし』も広島を訪れる観光客やプロスポーツ選手、アーティストの人達が美味しいと評判を広めてくれてましたが地元の人は私も含め、意外とその価値を知らなかった。 味を維持するなどの理由で広島市外への出店は基本的に無く、まさに広島に人を呼び込む力を発揮してくれました。 地元の人間はついつい”外から来るもの”を有り難がりますが、例えば去年広島にも出来たH&Mが最初に日本に上陸してから何年も経ってます。 そして1年後の今年は岡山にも進出。 広島に来る頃には東京で出店の余地が無くなり、地方進出の段階に入っている訳です。 外から広島に来てくれるものの価値も認めつつ、地元の人こそ広島に在るものの価値を認識して広めて行かなくては...そんな訳で残る”流行語大将”はCMの後、いやページの下に書きます。  ...それでは発表します。 今年の”流行語大将”は『市民球場跡地』になりました。 ブログと言うよりツイッターでこの話題を金曜日を除く毎日、書き続けていますから当然かと。 今年は広島市のサッカー場建設協議会の会合が何度も行われ、先日その結論が出る、はずでしたが具体的なスタジアムのイメージすら議論出来ないまま、いたずらに建設候補地を巡っての話し合いが行なわれ、と言うより強引に市民球場跡地を建設候補地から外して公園にする為、難癖をつける事ばかりが行なわれて来ました。 一方で”アリバイ作り”の為のイベントが行われて来た市民球場跡地ですが周囲はその効果も無い事を証明するかの様に全く発展せず、文化芸術施設とやらのイメージも全く出て来ない。 来年は統一地方選挙、広島市も市長と市議会が。 「こんな広島に誰がした。」と嘆くより、市民の力で変える時...以上です。 人気ブログランキングへblogram投票ボタン日記@BlogRankingブログランキングにほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 広島(市)情報へにほんブログ村  ...以上です。

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