小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

花火、西瓜

2009-05-06 19:30:06 | Weblog
5月になって、コンビニに花火が、スーパーに西瓜がでるようになった。夏の予兆である。今年の夏はどうなるか。その前にじめじめした梅雨。

去年の夏はよかった。海で小さな囲いの中で泳いでも全然、面白くない。囲いのブイにそって泳いでいたら、「出すぎ」と、うざったい監視員がやってきて注意された。海水は比重があって体が浮くので面白くない。今年こそは2.5kmか10kmの遠泳に出ようと思う。いつも予約が遅くなって申し込んだ時には定員いっぱいになってしまっていた。しかし海水は体が浮いて楽なので面白くないし、時間制限があって、速く泳がなくてはならないのなら、たいして魅力を感じない。
早朝に人に見つからないよう一人で遠泳しようかと思ったりする。


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マナーを守る暴走族

2009-05-06 17:13:11 | Weblog
マナーを守る暴走族

夜、自転車に乗って家にもどる途中、ヴォン、ヴォン、ヴォンと排気音が聞こえてきた。暴走族だな、と思った。この主幹道路は暴走族がよく通るのである。私は、暴走族を見るのが好きである。大抵、どの位の規模か最後まで全部みどどける。パトカーが後ろから追いかけていたりすると最高である。ナンバーはわかるから、所有者はわかる。しかし、運転者が所有者とは証明できない。だからパトカーも現行犯逮捕するしかないのだ。私も車に乗ってて暴走族が走ってたら、加わりたくなる。まあ、受け入れてくれるだろう。だが、そういう機会には、残念ながらまだあった事がない。湘南の暴走族は、大規模なのもある。当然、信号無視する。赤信号でも無視して走る。あの爆音は結果として、注意警告になっている。それに暴走族は、クラッチを切って蛇行運転を楽しんでるから、スピードはあんまり出てない。ので衝突事故は起こりにくい。

どの位の規模の暴走族か、と思って交差点で待っていたら、やってきた。赤信号になった。そしたら意外な事が起こった。暴走族がしっかり赤信号で止まって、青信号になるまで待っているのである。そして青信号になってから走り出しだ。バイクをしっかり、みっともなく改造してあるし、格好もしっかり暴走族である。まあ、なんと礼儀正しい交通ルールを守る暴走族だな、と可笑しくなってしまった。こういうのは暴走族といえるのだろうか。信号無視をするのが暴走族の絶対の条件ではないのか。夜中で車も少ないのに。交通ルールをお行儀良く守ってたら、それは暴走族とは言えないのではないだろうか。まあ、道交法の改正で、暴走族の取り締まりが厳しくなったからなのか。しかし、つっぱって、それを吹っ切るのが暴走族ではないか。パトカーも追いかけていないのに。何とも情けなくなった。

それにしても暴走族は何と個性の無いことか。しめし合わせたように、同じような改造、同じ格好。ああいうのは、つっぱり、と言えるのだろうか。少なくとも私は、つっぱってる。と自負している。そして一生、つっぱるつもりである。

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