小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

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年俸36億2000万円の野球のメジャーリーガーが36億2000万円の価値のある人間では全くない

2019-12-09 05:55:56 | 武道・スポーツ
年俸36億2000万円の野球のメジャーリーガーが36億2000万円の価値のある人間であるわけでは全くない。

野球という、スポーツが、観る人が、一番、バカみたいに、多いスポーツ、である、というだけのことである。

吉田沙保里(僕は、彼女を、それほど好きではないが)、彼女の、ものすごい連続、金メダルの数の方が、圧倒的に、優れた能力である。

彼女は、年俸36億2000万円をはるかに越している、価値のある人間である。

では、なぜ、彼女は、儲けられないのか。

その理由は、簡単で、レスリングは、観る人が少なくて、商売にならないからである。

彼女の努力量、練習量、に比べたら、僕から見ると、プロ野球選手なんて、チンタラ、チンタラ、ほんの、わずかな、練習しかしていない。

練習などしなくても、体のコンディションを、整えるだけでも、プロ野球なんて、通用する。

試合が、即、練習でも、あるからだ。

これは、他の、無数のスポーツで、言えることであって、たとえば、フェンシングの天才が出て、オリンピックや、世界選手権で、連続、10回、金メダルを取り続けても、彼は、コマーシャルの収入くらいしか、手に入れられない。

フェンシングは、観ても、それほど、面白い、スポーツではなく、仮に、プロ・フェンシングというのを、作っても、興行が成り立たないからである。

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