「日本がCO2を削減しないのでグレタさんがグレタ」
「どうして、地球温暖化が常識になってしまったか」
その理由は、簡単で、テレビの番組、や、週刊誌は、「地球は温暖化していると、こわい番組を作れば、視聴率が上がり、週刊誌の売り上げを、上げることが出来るからである。
人間は、こわいもの、ショッキングな事、を知りたがるからである。
もし、「地球は温暖化していませんよ」、とか、「CO2の地球温暖化に対する影響は、極めて些細で、0.001%程度ですよ」、とか、「地球温暖化は大丈夫ですよ」、と言ってしまったら、地球温暖化に関する、テレビ番組、や、週刊誌の記事を、作れないからである。
こわい番組、ショッキングな内容の週刊誌記事でなければ、人々は、テレビ番組も見ないし、週刊誌も買わない。
しかし、もう、ここまで、CO2が地球温暖化の原因の100%となっている、ということが常識になってしまって、世界の産業が、全て、CO2削減の方向で、動いてしまっている以上、真実は間違っていても、日本の産業も、それに、合わせるしか、仕方がない。
すべての経済学者も、CO2は削減すべきだ、と主張している。
ただ、唯一の例外として、経済学者の植草一秀さん、は、地球温暖化の原因がCO2ではないと、主張しているが、そういう主張をしている、経済学者は、植草一秀さん、以外、僕は知らない。
アイドリングストップ車なんて、バッテリーを壊すだけで、バカげているし、CO2排出、0の車の開発や、電気自動車、への、転換なども、完全に世界の潮流になってしまって、世界の産業が完全に、そういう方向で、進んでいる以上、日本も、それに、従うしか仕方がない。
政府は、真実をつきとめる、基礎研究には、金、出さないし。(日本のGDPが上がらない研究には、政府は金、出さない)
政府は、すぐに、目先の経済効果が上がる、AI、とか、ITの、研究にしか、金、出さないし。
エコノミストの森永卓郎さん、や、他の、有名なエコノミストも、以前、武田邦彦先生と、一緒に、テレビ出演して、政府は環境問題を、利権に利用している、と、知っていて、発言しているのに、地球温暖化問題には、触れていない。
そのことを、考えると、エコノミストでも、地球温暖化を、疑っている人もいるかもしれないが、世界の潮流から、もう、仕方ない、と、あきらめている、のだろう。