なぜドイツは日本と比べものにならないほどの平和主義国家なのか。
この理由は、簡単で、ドイツのヒットラー政権は、第二次世界大戦で、日本とは、比べものにならないほどの、残虐な行為をしたからである。
そして、敗戦によって、ドイツは、ニュールンベルグ裁判によって徹底的に批難され、それによって、ドイツ国民は、自分たちのした事を心から反省したからである。
一方、日本も残虐なことをしたが、(ドイツと比較すると)、ドイツほどの大規模な、残虐なことは、その量という点で、少ないからであって、また、マッカーサーが敬虔なクリスチャンであり、また、日本を、ソ連の、共産主義の拡大を防ぐ、極東軍事基地に利用できるから、そういう政治的、思惑から民主主義国家に、したからである。
つまり、日本国民は、第二次世界大戦で、日本が、アジアの国々に対して、した行為に対して、たいして反省していないからである。
「少ししか許されていない者は少ししか愛さない。たくさん許された者はたくさん愛する」
(ルカ伝7章47節)
「わが愚かさを悲しむ人あり。この人すでに愚者にあらず。自らを知らずして、賢しと称するは愚中の愚なり」
(法句教六十三)