河野太郎は頭が悪い。
氏は、1月3日の自分のブログで、
「インターネットは、誰でも自由に発信ができる場だからこそ、ここまで発展をすることができたのだと思います。しかし、残念なことにそれを悪用し、デマ、フェイクニュースを意図的に発信する輩がいるのも現実です。それをいちいち気にすることはないのかもしれませんが、最近、私に関して、あまりに悪質なデマをしつこく流されるようになってきました。これからも悪質なものについては法的手段に訴えることを検討していきますが、そうしたデマのいくつかについてここで説明します」
「「反ワクチングループが、私があたかも後遺症について責任をとるなどと発言したかのようなデマをしつこく流しています」「悪質なものに関しては、法的手段を検討します」」
と書いた。
さて、SNSは、ツイッター、インスタグラム、You-Tube、etcだが。
他人のSNSでのコメントを削除するためには、
Twitterの削除・開示請求(2022版)
ということになり、つまりは裁判という形になる。
そして削除が妥当かどうかは、裁判官の判断によることになる。
さて裁判になったらどうなるか?
まあ、裁判は金と時間がかかるから、国会議員という立場の人間がそれをやると、ニュースにもなり、自分の評判が悪くなるだけである。
河野太郎に訴えられた人には、全国有志医師の会、や、ワクチン後遺症・遺族会の弁護士がついてくれて、大いに弁護してくれるだろう。
河野太郎が裁判沙汰にするのは勝手だが。
しかし裁判をすること自体、河野太郎にとっては不名誉である。
なぜなら、河野太郎は国会議員(公人・公僕=国民のしもべ・有権者の家来)である。
そして。
政治家は本心を言わないでウソをよく言うものである。
なので政治家の本心はわからない。
なので、その人の態度や行動で、その国会議員の心を推測するしかないのである。
なので、テレビ、新聞、週刊誌、出版社、などの企業では、政治家の心を憶測して記事を書いている。
推測なので、当然、憶測が外れて、国会議員が訴えたら名誉棄損となる場合もあるだろう。
しかし。
それに、いちいち、目くじらをたてて、訴えた国会議員など聞いたことがない。
国会議員は、そんなケツの穴の小さいことなどしない。
安倍晋三もこう言っている
そもそもメディアは権力ウォッチャーなのである。
以前はそうだった。
第二次安倍政権で安倍晋三は、NHKに自分の友達を入れ、民放もテレビ局のスポンサーである大企業を優遇したため、民放も安倍政権批判に手心を加えた。
公僕(国民のしもべ)が、その主人である、国民を訴えるようなことをすると、自分の価値を落とすだけである。
次期選挙で当選できなくなるぞ。
まあ、それは河野太郎の勝手だが。
SNSで河野太郎を批難している人たちは、宮沢孝幸先生の発言、や、福島雅典先生の発言、長尾和宏先生の発言など、その他にも、全国有志医師の会の人達の発言を聞いて、ちゃんとした根拠をもって批難しているのである。
一方、河野太郎は、ちゃんとした根拠がない。
なので裁判になったら、河野太郎が負ける可能性は高い。
河野太郎のブログでの発言は、国民に対する恫喝である、と僕は思っている。
国会中継や、その他、彼の態度を見る限り、彼は非常にワガママな性格である。
彼は「国民恫喝議員」と揶揄されるぞ。