小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

生きていられるだけで有難い

2023-06-16 15:37:22 | 医学・病気
生きていられるだけで有難い。

6月12日(月)、牛乳を飲み過ぎて腹を壊した。1L一気に飲んだ。僕は食べ物を残すことが出来ないので、買った物を捨てることが出来ないのである。なので買った物は少し多いな、と思っても残さずに全部、食べる。

6月15日(木)、僕は過敏性腸症候群の便秘型なので、腹を壊しても便秘になる。便秘だと腸内細菌の状態が悪くなり免疫力が落ちる。なので咽喉にウイルスか細菌が住み着いてしまった。咽喉が痛く、夏風邪は長引くので、厄介なことになったと絶望した。しかし仕事には行った。かえって仕事した方が僕にとっては健康にいいことがあるのである。熱が出て、体がだるくて、仕事中はしんどかった。水分を無理にとったが効果なかった。7時に仕事が終わって、湘南台駅にもどると、少し何か食べられそうな感覚が起こった。食べようか食べまいか非常に迷ったが、きつねうどんを食べた。問題なかった。そのあと、水分をたくさん獲った。オシッコが出てくれて、また便も出てくれた。そのあと、24時間営業のマクドナルドに行った。そして朝、5時に家にもどってきた。2時間、爆睡できた。もう咽喉も痛くない。有難い。免疫力が勝って、ウイルスか細菌が咽喉から去ってくれた。

6月16日(金)、図書館に行って小説の続きを書く。腹が減ったので、また、きつねうどんを食べた。しかし便が出てくれた。昨日は「死」をも覚悟したが、何とか平常にもどってくれた。

生きていられるだけで有難い。

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