オリンピックの飛込競技は危険。
別に、オリンピックでなくても、飛込競技は、危険だと思う。
というのは、飛込競技は、前方宙がえり、や、後方宙がえり、で、踏み切る。
前方宙がえり、や、後方宙がえり、は、体操競技では、遠くに飛ぶのは、悪い飛びなのであって、出来るだけ、回転効率を上げるためには、その場から、動かない方が大切なのである。
しかし、飛込競技で、それを、やってしまうと、後頭部、や、体を打って、大怪我をしてしまう。
なので、飛込競技の選手は、本心では、回転効率を上げるため、(回転効率が上げれば、3回転とか、4回転とか、多く回転できるのである)、なるたけ遠くに飛びたくないのだが、身の安全のために、ギリギリ、体が、コンクリートの踏み切り台に、当たらないよう、計算して、少し、遠くに、飛んでいる。
実際、過去、飛込競技で、頸髄損傷した選手もいる。
しかし、ここらへんは、一回、事故が起こったら、飛び込み台、を、安全な物に変えようと、変えるだろう。