マッスル北村さんは強迫神経症である。
(あと、完全主義者も)
ボディービルダーの日本のトップレベルになったり、東大理科二類、や、東京医科歯科大学の医学部に入ったりした、マッスル北村さんは、性格が素晴らしくて、根性が物凄くて、優しくて、理想の人間のようにしか、思われない。
しかし、彼は強迫神経症だと思う。
強迫神経症、というと、何か、重度の摂食障害の患者のように、悪いイメージがあるので、素晴らしい性格の、マッスル北村さんと、結びつかないような、錯覚におちいってしまうのだ。
しかし、ボディビルの大会で優勝するという目的のために、一滴のブドウ糖も、とりたくない、というのは、もう、これは、強迫神経症、というしかない。
「最強の敵とは目的が強迫観念になっているファイターのことです」
(ブルース・リー)