馬場あき子の外国詠48(2012年2月実施)
【アルプスの兎】『太鼓の空間』(2008年刊)173頁
参加者:N・I、井上久美子、崎尾廣子、曽我亮子、藤本満須子、渡部慧子、鹿取未放
レポーター:渡部 慧子 司会とまとめ:鹿取 未放
347 乾燥トマト湯に戻しをり秋は来て想ふアルプスの村の家刀自
(当日意見)
★これは旅行から帰った歌。肉体的、感性で読まないと自分との関わりが出ない。(鈴木)
★土産に買ってきた乾燥トマトをお湯に戻しているところ。つましく工夫して家事を切り盛りして
いたアルプスの村の「家刀自」のことを思い出している。(鹿取)
★「家刀自」の語がいきている歌ですね。(一同)
【アルプスの兎】『太鼓の空間』(2008年刊)173頁
参加者:N・I、井上久美子、崎尾廣子、曽我亮子、藤本満須子、渡部慧子、鹿取未放
レポーター:渡部 慧子 司会とまとめ:鹿取 未放
347 乾燥トマト湯に戻しをり秋は来て想ふアルプスの村の家刀自
(当日意見)
★これは旅行から帰った歌。肉体的、感性で読まないと自分との関わりが出ない。(鈴木)
★土産に買ってきた乾燥トマトをお湯に戻しているところ。つましく工夫して家事を切り盛りして
いたアルプスの村の「家刀自」のことを思い出している。(鹿取)
★「家刀自」の語がいきている歌ですね。(一同)