欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

『琵琶湖周辺の表層地盤の軟弱度を知って建築したのか??』

2017年06月17日 09時08分57秒 | デザイナーズ住宅の欠陥






『建物の欠陥を論ずる前に、表層地盤の軟弱さを論じよ!』





最近…

『国が表層地盤が軟弱な土地は地震の被害が大きくなる事実を発表しました。』

『こんな危険性は、もう5年も前からバスターズが指摘し続けて来た事です!』



軟弱地盤に…

『杭を建てて、マンションを建築する事は、何の耐震対策でもありません。』

『こう言う軟弱地盤では、杭等あっても無くても同じなのです。』



軟弱地盤に…

『杭を打ち、マンションを建てる行為は、やわらかい豆腐に何本も爪楊枝を刺し、その上に重たい牛乳瓶を置く様な行為です。』



こんな場所に…

『杭を打ち込んでも、大地震の地盤のズレで、地中に埋めた杭が簡単に折れます。』

『つまり、杭なんて最初から無いのと同じです。』



関西で危険なのは…

『やはり、琵琶湖周辺です。』

『国の揺れ易さマップでも、最も危険な地域です。』



でも…

『こんな事、今更言わなくても、不動産屋は最初から良く知って居るんです。』

『どうして、こんな危険な地域にマンションを建築するんですか???』





やっと、アホな国土交通省も、バスターズの指摘して来た危険性に気が付いたのです!!


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