【フジテレビ本社ビルと秘密基地】
超近代的フォルムが強烈な【フジテレビ本社】ビルは、東京湾のお台場に建っています。
設計は、TANGE建築都市設計によるものです。
「心地よい」空間作りを理想とする丹下健三の設計です。
丹下健三と言えば、1970年の大阪万博の際、会場中央のお祭り広場の大屋根を設計した建築家として有名です。
…その丹下健三が東京湾の臨海副都心のシンボルとして設計したのが、【フジテレビ本社ビル】なのです❗
私は、この【フジテレビ本社ビル】に仕事で行ったことがあります。
…実は、個性的なデザインは、外観だけでなく、内部にも及びます❗
私は、報道部の部屋に入りましたが、そこも近未来的な空間でした。
設計コンセプトの「心地よい」とは似つかわしくないデザインでしたが、
流石は丹下健三のデザインだと感心したのを覚えています。
この部屋は【フジテレビ本社】では【秘密基地】と呼ばれています。
【フジテレビ本社】と言えば、最近は【女子アナの性上納問題】が、クローズアップされておりますが、私自身はやや異なる解釈をしております。
…テレビ局の仕事は、タレントや広告代理店との接触が多く、他の会社とは全く異なる世界です。
テレビ局の女性社員は、どちらかと言えば、タレントや広告代理店の男性とお付き合いしたい願望があります❗
テレビ局側だって、そんな事百も承知ですから、女子アナをタレントや広告代理店のコンパニオンガールとして使うことも当然です。
【いわゆる、ギョウカイなのです❗】
【ギョウカイが好きでTV局に来たのですから仕方ないのです。】
【ギョウカイが嫌なら、辞めて、スーパーのレジうちをすれば良いのです。】
…スナックやキャバレーの女性従業員は、客にお尻を触られる事も承知で働きに来るんです❗
お尻を触られて、大騒ぎする水商売の女性従業員がおりますでしょうか。
同じように、TV局の女子アナだって、タレントや広告代理店の男性にチョッカイ出されることもあるでしょう。
今回のスキャンダルは、皆の騒ぎすぎではありませんか?
「心地よい」を設計コンセプトとした建築家の丹下健三先生も、天国で苦笑されておられるのではないでしょうか。
…どの世界にだって、その世界の常識とかしきたりがあるんです❗
ヤクザにはヤクザの世界の仁義があるし、ギョウカイにはギョウカイの仁義があるんです。
【頑張れフジテレビ、負けるなフジテレビ、大好きフジテレビ。】