2016.4.19(火)
リトアニアの首都ビリニュスからトラカイへ(かつては首都でした)
湖上に浮かぶトラカイ城
14世紀に要塞として建てられました
トナカイ上観光後、すぐ近くのレストランで昼食です
名物のツェペリナイを頂きました
作り方:生のジャガイモと茹でたジャガイモをつぶして混ぜ合わせ、塩と卵、ジャガイモの澱粉を入れてこねる。丸い形にして豚のひき肉に塩コショウしたものを入れて包み30分くらい茹でる。クリームソースをかけて食べます。
お腹がいっぱいになります(*^^*)
トラカイからカウナスへ向かいました(85km)
沿道にはトヨタ、レクサス、ボルボなど有名自動車メーカーのショールーム?がずらり
カウナス到着
杉原記念館
第二次世界大戦下、日本の外交官・杉原千畝は6000人のユダヤ人にヴィザを発行し、命を救いました
こんな町の一角に記念館はあります
旧市庁舎
教会のように白くて素敵です
16世紀の商人の家
大聖堂内部
カウナス泊まりです
夕食前にスーパーへ行きました
途中、聖ミカエル教会に続く道を通りました
大きなスーパーで、モールのようになっていました
これはシャコティスというお菓子です
ケーキのように見えますが、硬さはクッキーです
お土産に輪切りにカットされたものを買ってきました
ここは専門店のようです
売り場にも並んでいました
こちらの方が安かったと思います
夕食です
夕食後にスーパーに行く途中に見かけた聖ミカエル教会に行きました
日没は21:00位という事で、まだ明るい(*^^*)
2016.4.18~25
“バルト三国・ヘルシンキ周遊8日間”のツアーに参加しました
利用航空会社はアエロフロート・ロシア航空です
そのため、往復ともモスクワ経由になりました
4/18 成田発 12:00
モスクワ着 16:10
モスクワ発 20:45
リトアニア(ヴィリニュス)着 22:20
4/19 リトアニアの首都・ヴィルニュスはネリス川沿いに築かれた街で、旧市街は1994年に世界文化遺産に登録されました
第二次世界大戦下、ユダヤ人に命のビザを発給した、杉原千畝さんのプレートです
早稲田大学が2001年に寄贈し、日本語の説明もあります
聖ペテロ・パウロ教会
バロック様式で、建築には7年の歳月がかけられた
内部はドーム型の天井と白い漆喰彫刻が美しい
死神の像
王冠をかぶった死神の足元にはたくさんの帽子が転がっています。
司祭の物、王の物、貴族の物、誰にでも死は平等に訪れるという事を表しています。
バスの中からトロリーバスを見かけました
車窓からゲティミナス城
大聖堂と鐘塔(53m)
鐘塔の土台部分は13世紀の城壁の一部で、ビリニュスで最も古い建造物の一つです
壁の一部を切り取って、内部が見えるようにしています
大聖堂の内部
人間の鎖の出発点
1989年8/23 ロシアからの独立求めるバルト3国200万人が、この鐘塔から北のエストニア・タリンまで600km手と手を繋ぎ人間の鎖を作り、世界に独立を訴えました
人間の鎖は(バルトの道)は2009年世界記憶遺産に登録されました
トヨタ車2台
結構日本の車を見かけます
ヴィリニュスの街並
聖アンナ聖堂
ナポレオンは「パリに持ち帰りノートルダム大聖堂の横に置きたい」と語ったというほど、赤レンガの美しいゴシック様式の聖堂です
リトアニアは手工芸が有名です
かぎ針編みでパッチワークされた木(近くのハンドクラフト店が巻きつけたもの)
この辺りは、ヴィリニュス大学のあるところで、大学構内にはさまざまな建築様式が残されています
夜明けの門
かつて、ビリニュスは城壁に囲まれ、10の城門が設けられていました
夜明けの門は現在も残る唯一の城門で、16世紀初頭、ルネサンス様式で建てられました
城門の上の礼拝堂には奇跡の聖母といわれる、金色の黒いマリア(マグラダのマリア)が祀られています
周辺国からも礼拝に訪れています
リトアニアは敬謙なカトリックの国です
ミサが行われていて中には入れませんでしたが、窓からちょっと見えました