どぶりのはっぱ。

どかみんが日々体験したり、感じたこと、愚痴、趣味の話などをつらつらと思うままに綴った日記。

行って来ました~「大腸内視鏡検査」

2007年12月18日 16時28分36秒 | Weblog
今朝から・・・2リットルの大腸洗浄剤を飲むことに苦戦し
何度も吐いてしまいました
心配になって病院へ電話すると、あちこち回されたあげく放射線科へ・・・
若い看護師のお兄さんが応対してくれました。
この時点で、かなり前途が不安になってきた私・・・

結局、800ml飲んだ所で洗浄剤は断念・・・
早めに病院へ行って、浣腸しましょうということになりました。
ここまで、かなり洗浄剤でやられた私は、浣腸のほうが楽そうに思われました。
しかし、その後お通じが何度かきて、結局浣腸もせずにすみましたよ
ほっとしたのもつかの間・・・検査室へ行く頃にはヘトヘトです。
ふらふらになりながら、検査室で待っていると電話応対してくれた看護師さん登場。

そう・・・若いお兄さんです・・・
ちょっと・・・いや、かなり・・・嫌な予感がしました。
看護師さんは、とてもやさしく丁寧。
けど・・・まさか・・・

いや、そのまさか・・・検査担当の看護師は彼でした~~~
なぜ~~~!?女の看護師さんだっているのに~~~
ワタシ、オンナですよ?

私の心の叫びを無視し、丁寧に応対してくれるお兄さん・・・
寒くはないかと、バスタオルをかけてくれたり、緊張する私の肩を優しくささえてくれたり・・・
いや、うれしいよ、うん、すっごく。とっても良い対応だと思うよ。
「おなかを膨らましたりしますので、我慢せずにガスとか出して結構ですからね」
なんて囁かれては、恥ずかしさで死にそうでしたよ、私
意地でも、出すもんかと思ったりして・・・

しか~し、そんな恥ずかしがる余裕は、大腸の奥へカメラが到達するまででした
小腸の入り口へ入るのに、ちょっと苦戦する医師。
とたんにこみ上げる吐き気・・・しゃべるのも苦しい。
そこでまた、看護師さんが気遣って声をかけてくれるのだが、答えるのも辛い。
とはいえ、吐くものなんて何もないので、ひたすら乾いた唇をなめて耐える私。
「もうちょっとですからね~」とか言いつつ
「あ、この辺りがですね~」なんて画像を止め、説明してくれる医師が恨めしかったです。

一刻も早く終わってくれ~~~という私の心の叫びがやっと届いたのか、
小腸の確認が済むと、再び大腸へ。
そして、大腸を戻りつつ3箇所ほど細胞を採取。
あまりひどくないですが、炎症を起こしているようなので・・・
カメラが戻るのは辛くなかったけど、採取するための器具を入れるのがキモチ悪い。
けど、細胞採られても痛くないから不思議ですね

「どかみんさんは、腸が短いから早く終わりましたよ。どかみんさんと同じ年代の人は腸が長いので、もっと苦労するから」
などと言う医師の言うとおり、30分以下で済んだような・・・
本当に苦しかったのも、小腸のあたりだけだったし・・・腸が短くて良かった~

な~んて思ってたら、検査中に入れられたガスでおなかが膨れ、検査後に辛い辛い
今もゴロゴロいってますよ。

結果・・・「細胞の結果を待たなければなりませんが、まあ多分大丈夫でしょう」と医師。
「どかみんさんはまだお若いので、当分大腸の検査はしなくても良いですよ」
とも言われ、本当にほっとしました。

それにしても・・・ああ・・・どんどんオンナが捨てられていく私。
病気って、人間の尊厳を奪っていくものなのですね・・・

されに・・・おなか調子悪いのは結局治っていないので、今度は内分泌科へ通わなければ・・・まだまだ私の病院通いは続きそうです