衆議院予算委員会の中継を見たが、政府側の答弁に誠実さは感じられなかった。

　加計学園問題、国会での質疑応答については、予想どおり政府側は従来の説明や記憶にないとの答弁を繰り返し、都議会議員選挙や仙台市長選での大敗しても、自民党存続への危機感は微塵にも感じ取れなかった。自民党国対委員長が閉会中の予算委員会の開催を拒否、安倍首相の命により、開かれることになって、もしや何か変化があるのかと多少の期待を持って、テレビ中継を見ていたのだが、政府側は、自らの主張を裏付けるような証拠を示すでもなく、質問に真面目に答えるでもなく、記憶にないという発言に終始していたように思う。

　今日の国会中継を見て、政府側の説明に納得し、支持に回った人はいたのであろうか？私の見る限りでは、内閣支持率を低下させるような応答ぶりが目立っていたように思う。これでは、国民は、安倍首相に見切りを付け、国民の関心はポスト安倍はだれになるのかということに大きく関心が向いたことだろう。

　明日は参議院での審議に移るが、明日も今日と同じで記憶にない、やましいことは何一つしていないとの主張を繰り返すようならば、いよいよ安倍首相退陣への圧力は強まることだろう。時間がある人は、是非、国会での応答に耳を傾け、次回の選挙には正しい候補者選びができるようにしたいものだ。

森友学園・加計学園疑惑、防衛大臣の虚偽発言疑惑の行方は？

　今日、閉会中の国会で、森友学園・加計学園疑惑、防衛大臣の虚偽発言疑惑について、臨時に審議が行われるという。果たして、野党の追及を上手にかわし、なおかつ国民の安倍内閣への不審は晴らせるのだろうか？この如何によっては、政情は急展開を見せることになるかも知れない。

　これは、私の予想だが、政府は今までとあまり変わらず、知らぬ存ぜぬを繰り返し、追及をやり過ごそうとするだろう。限られた時間だから、それで幕切れとなるだろう。そして、国民は、落胆し、そして、疑惑を更に深めていくことだろう。森友学園・加計学園疑惑は氷山の一角でしかないと思う。もっと大きな、そして、重要な案件で、安倍首相は、お友達政治をやっていたのではないだろうか？それをきちんと調査して追及するのが野党の役目だろうと思う。森友学園・加計学園にのみ、偏って追及する野党への国民の不満も同時に蓄積していることを忘れてはいけないと思う。

美味しく焼けるトースターが欲しい！

　ずっと使い続けていたオーブンレンジが１年前に壊れ、新しいのに買え変えた。どうせ買うなら良いものが良いだろうと、ビストロにしようと思って、長男に相談したら、そんなに高いオーブンレンジを買っても、どうせ使いこなせないのだから、安いので良いとすぐに却下され、私が単身赴任中使っていたような安物のオーブンレンジに換え買えた。ところが、食パンを焼くと、かさかさに乾燥してしまい、パンが全く美味しく焼けない。まあ、こんなものかと余り深く考えていなかったのだが、最近、パンのパサツキが気になりだした。妻も、パンがぱさぱさだとか、焼けすぎて固くなっているとか、苦情をもらすようになってきた。

　毎日のことだから、パンが美味しく焼けるということは大事なことだ。幾ら美味しいパンを買って来ても、どうせ家で暖め直して食べる。そのときに、パサパサにしてしまったのでは元も子もない。ただし、私が買おうといい出すと、やれ焼き方が悪いからだとか、使い方分かっていないからだとか、どうせ使いこなせないのだからもったいないとか言ってくるだろう！それは非常に面倒なことだ。

　そこで、ひとつ思いついたことがある。長男に美味しく焼けるトースターを選んでもらって、そして、夏休みにこちらに来るときに、買って持って来てもらう。妻には、優しい息子で良かったね！と、とぼけて返事をしておけば、万事、うまくことが運ぶだろう。トースター購入代金は私が出すことにすれば、選ぶ手間と買いに行く手間の二つだけ、そのくらいは息子なのだから、親に貢献しても良いと思う。妻と余計な摩擦を起さずに、全て丸く収まると思うのだが、これは、虫の良すぎる話だろうか？

我が家の昼食事情！

　我が家の昼食は、専らコンビニ弁当が主流を占め、そのほかに、スーパーマーケットの弁当だ。

　コンビニはセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルＫの４店、スーパーマーケットは私鉄の駅地下のスーパーが至近距離にあり、歩いて３分程度。少し離れたところに、ＪＲ駅デパートの地下に大型スーパーが２店。、そして、その近くにもう一店舗大型のスーパーがある。買い物には凄く便利なところだ。だから、弁当の買い物には不自由はしないし、適当に店を変えていくと、それほど同じ弁当ばかりということはなくて済むというわけだ。

　妻は、作れば安上がりだというのだが、昼食まで作るのは非常に気が重い。例えば、そうめんを食べるといってもそうめんだけ出したら必ず妻は、おかずは？と、言ってくる。てんぷら揚げてそうめん茹でてといったら、それこそ大事になってしまう。まあ、そんなこんなで、毎日弁当で過ごしているわけだ。

　それで、月３万円～４万円の出費で済む。安いと言うわけには行かないが、仕方ないことだろうと思う。

車売却の日！

　ついに、車売却の日が来た。午前中、ゴミ棄てに行って、午後トヨタに行って売却する。年式が古いので、ほとんど値段は付かない状態だが、仕方ない。それよりも、定期的な出費だった駐車場の支払いが無くなる分が大きいと見ている。長い車依存の生活から脱却することがこれほど大変なことなのか、実際上の不便さよりも、心の問題の方が大きいような気がする。車を持つことが夢として育った年代だから、車を手放すことは色々感慨深い。でも、まあ、決めたことだ。さらば自家用車だ！