DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

かくして親は子どもの奴隷となり果てた

2017-10-31 22:30:09 | 雑感

 親と子どもの関係は、互いに年齢が増すに連れて変化していくものである。幼少期にあっては、親は絶対的な存在であり、子どもは衣食住全てにおいて、親に依存している。しかし、子どもの年齢を増すにつれてその関係は時々刻々と徐々にはあるが、変化していくものだ。ところが、見掛けは、それまでと同様な関係が継続されていくことが多い。そして、あるとき、その関係に劇的な変化が訪れる。その劇的変化が子どもが小学校の高学年のときもあるし、中学、高校の時もある。遅い場合は、大学を卒業し、就職してからということも稀にはある。表題は、その関係の変化が強烈にかつ劇的に変化したものと見ることができる。どうしてこういうことが起きるかは、生まれてからその時期までの、親子との関係に深く関係していると思われる。

 この問題は、大きな問題なので、何回かに分けて述べていこうと思う。

<2へと続く>

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孤独死!

2017-10-30 11:11:11 | 雑感

 今日の読売新聞39面に、「弧絶 家族内事件」という欄で、「介護者息絶え共倒れ」との見出しで、一人暮らしでなくても、周囲に気づかれず孤立した状態で亡くなるということがあるとして、二つの例が紹介されている。人里は慣れた一軒家で、人の出入りも少なく、介護者が急死した後、被介護者が亡くなった例だった。しかし、これは別に田舎か都会かということに関係なく、どこにでも起こり得ることだと思う。

 ここは都会のマンション、玄関を出ると、すぐに隣の家の玄関がある。しかし、動くことが出来ない妻には隣の家と連絡の取りようがない。妻は、スマホをいつも使っているが、使えるのは手の届く範囲にスマホがある時に限られる。いつもは、スマホを使うときには私を呼んでスマホを私から受け取り、スマホで電話を掛けたり、メールをしたりする。しかし、いったん横になってしまうと、起き上がることも難しいため、スマホを使うこともままならぬ。ましてや、他の部屋に移動することなどさらさらできない。私が出かけるときには、当然のように、玄関に施錠して出かける。そのため、外部の人が入ることもないし、できない。もし万一、私が外出中に、交通事故で亡くなってしまったら、妻は、一人ではどこにも連絡ができず、同様のことになり兼ねない。電話一本掛けることが出来れば、どんな対応もできるし、対応してくれる人もいるのだが、それができないとなると、都会でも田舎でも関係なく、同様の事態になりえるのだということを改めて分ったような気がする。

 昔の長屋みたいに、毎日、朝夕、顔を合わせると声を掛け合い、訪問しあうような関係は今の都会にはないのが現状だ。隣が何をしている人かも知らない。あまり知られすぎるのもうっとうしいが、いざというときのことを考えると、やはり隣人と仲良くしておくに越したことはなさそうだ。

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前原氏は代表でいることになぜ拘ったのか?(100億円??)

2017-10-29 10:47:54 | 雑感

 民進党の前原氏、自ら希望の党に入ることを決めておきながら、民進党の代表の座に居座り、無所属として立候補している。希望の党に入るのならば、希望の党から立候補するべきだったろう。それが有権者に対する政治家として採るべき行動ということではないだろうか?どの党から立候補するかということは、その人の持つ政治に対する姿勢を表していると有権者は見る。それを無所属と偽って、立候補するのは如何にも妙な話ではないか?

 これは全く下種の勘ぐりと思うのだが、やはり気になるのは、選挙前に、民進党が保有しているとされる100億円とも言われる巨額の政治資金、選挙前に民進党を離党し、代表の座を明け渡してしまうと、その巨額の資金に対して全く物言えぬ立場になってしまう。何とかして、希望の党へ手土産代わりに移し、希望の党で重職に在りつこうというさもしい魂胆はなかったのだろうか?選挙で大敗の責任を追及され、即刻退陣を迫られても、一定の方向性を定めてからと退陣の時期を引き延ばしている。民進党のだれもこの場に及んで、前原氏に方向性を付けて欲しいなどと思っていないだろう。これはとても不可解な話なのだ。

 希望の党の小池代表、何を血迷ったのだろうか?自ら塾生を募って、未来の政治家を育成するつもりだったのだろうに、もし、そうならば、何も今回の総選挙では、自力で、政治活動が出来そうな塾生を国会に送ることに徹するべきであったろうに。マスコミの過熱報道に、我を失ってしまったのか?それとも、100億円という民進党の政治資金に、目がくらんでしまったのか?吹き始めた風を自らかき消してしまったのは本当にもったいないことをしたもんだ。

 それはそうと、小池代表は、前原氏の入党を受け入れるのだろうか?党の代表を務めたような人は受け入れないと言っていたような気がするのだが、言動に齟齬が生じないのだろうか?日本中を騒がした茶番劇、果たしてどう結ぶのだろう。これまた興味深いことだ!

 保守の自民党と希望の党で票をしのぎを削っている間に、野党が漁夫の利を得るはずだったのに、前原氏の変な動きのために、漁夫の利を得たのは自民党とは本当に皮肉なもんだ!

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野党も経済政策のプロを要請するべし!

2017-10-28 21:42:06 | 雑感

 世の中、お金の世界。これは政治の世界でも同じだろう。戦国時代の有力大名の下には必ずといって経済政策に明るい人物が、影で藩の財政を支えていたし、生産力向上のために、治水工事などを大規模に行い、藩の経済力を増強する努力があったような気がする。同様のことは今日も言えることだと思う。

 民主党が政権を取ったときに、高速道路無料化を始めとして、様々なおいしい話を公約に掲げて、政権を取った。しかし、公約の根拠となる財政については全く無知で、かつ、下準備等もなく、唐突に公約を打ち出したため、公約倒れに陥って僅かの期間で、下野に至った。同然といえば、当然の結果である。やはり物を言うには、その根拠となる財源の確保をどうするかをきちんと考え、かつ、準備を整えてからでないと、その実現は困難だ。そのためには、各党が独自に、経済問題に対応できる人材・スタッフを育成しておくことが大事なのではないだろうか?しっかりしたそういう前提がなければ、政権交代などというものには到底及びもつかないことだと思う。

 口先だけでは幾らでもおいしいことを言えるが、実際にそれができるかどうかということは、やはり経済的な裏付けや、財政的な根拠がしっかりしているかとうかによるところが大きいと思う。これがないと、絵に描いた餅に過ぎず、誰にも相手にされないだろう。

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今晩の夕食は鮭のちゃんちゃん焼きでした。

2017-10-28 00:55:05 | 雑感

 昼前に、腕時計の電池交換にヨドバシカメラに行き、電池交換。工賃込みで1000円で済みました。そのまま昼食の弁当を買いに、スーパーマーケットへ行ったところ、生鮭があったので、買ってきた。それを使って、夕飯には鮭のちゃんちゃん焼きを作った。

 レシピは、オレンジページネットの「濱田美里さんのレシピ」というものにした。クックパッドにはたくさんのレシピあるが、作り方はまちまちで美味しかったり、そうでもなかったりするので、プロの人が作ったレシピにそって作った(つもり)。ホットプレート出すのが面倒だったので、フライパンで代用。まあまあの味に出来た(つもり)。

 食べ終わって、しばらくして、妻が「ちゃんちゃん焼きはカボチャとか玉ネギを入れると美味しくなるよ!」と、私が何も聞いていないのに、余計なことをのたまう。ちょっと腹が立ったが、そこは我慢。少しして、あれ?玉ネギ入れたっけ?入っていなかったよなぁ!大事な食材を入れるのを忘れていたということに気が付いた。まあまあ、美味く出来たと思ったのも束の間、ドジな私でした。

 レシピ自体は割りと丁寧で、分りやすかったですよ。味もまあまあ!(玉ネギ忘れて何いうか!!!) 味噌だれの味が良かったです。私はこんなことぐらいでめげないのだ!

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