


今日、コンビニに新聞が並んでいたので、ちょっと覗くと、スポーツ新聞だけでなく、一般紙も新聞という新聞は一面トップで扱っている。これでワールドカップは一気に盛り上がるだろうね!
マスコミ報道は過熱し、お祭り好きな日本人の性格が良く出ていると思う。

「あいちトリエンナーレ2019」で、文化庁が一旦支給を決定していた補助金を出さない決定をして、物議を醸している。安倍総理べったりで、節操のない荻生田光一文部科学省大臣の如何にもやりそうなことだと思うのだが、内閣が恣意的に補助金を出したり、取りやめたり、行政の私物化は今後大きな波紋を呼んでいくことだろう。野党もしっかりと頑張って欲しいものだ。

例えば、たばこ税が上がるというと、何カートンも買う人がいるが、たくさんの在庫があると、どうしても吸い過ぎに繋がるように思う。同じようなことは食料品にも言えることで、消費期限に使いきれずに、結局、捨ててしまうという無駄も生じやすい。増税なんて気にせずに、普段通りの買い物に心がけた方が良さそうだ。
ただし、高額商品(車、宝石、家、エアコン、冷蔵庫など)については、もしタイミングが合うのであれば、その差は大きく出るだろう。例えば、500万円の車を買った場合は、10万円が違ってくる。これは考える余地はありそうだ。でも、まあ、そんなことは私には無縁だからね!

9月19日から読み始めた高木彬光の「白昼の死角」という小説、昼過ぎにようやく読み終えた。戦後の混乱期に行われた経済犯罪を題材にしたものだが、その登場人物の天才ぶりは凄い、久々に心躍る小説だったように思う。妻が亡くなってから、ここのところ、アマゾンプライムで無料で読める小説に嵌っている。これで10冊くらいになるだろうか?妻の介護から解放され、私にはかっこうの暇つぶしなのだ。無料だからちょっと興味を感じたものは、手当たり次第に読み漁る。これも、視野を広めることにつながるのかも知れないと最近は思っている。
さて、次は何を読むか?取り敢えず、アマゾンプライムから適当なものを選び出してみよう。