今日の夕方、八王子では、頭上には雨雲と雨、西空には青空、陽が輝いた。その太陽の輝きといったら、ちょっと見ただけで、目が焦げそうなほどの輝きだった。異常気象が続く、昨今、自然の力の強大さというものをひしひしと感じた。巷では、やれ都知事が５０００万円もらったなと云々して右往左往しているし、やれ秘密保護法云々と何かと騒がしい。今、そんなことをしているときではないんじゃない？１０年後、５０年後、１００年後といった長期的な視野に立って、日本の将来、地球の将来について、しっかりと見据えた政治が必要なのではないだろうか？
秘密保護法とやらが強行採決で通過してしまった。国民に内容の詳細が明らかにされないまま、担当大臣がしどろもどろの答弁を繰り返す中の強行採決である。ただでさえ、組織は何でも秘密にしておきたいのは心情、政府はいったい何を秘密にしておきたいのだろうか。現行の法律内でも、国家公務員にはさまざまな規則があり、仕事上知り得た情報をみだりに口外できないようになっている。それを新たに法律を作ってまで、秘密にしておきたいものとはいったいなんなんだろうと頭を傾げてしまう。海外の敵に対して秘密を持つのは当然であろうが、これが国民に対する秘密であったら、これは忌々しき問題である。まあ、選挙制度に対して裁判所から違憲状態を指摘されている中、選挙制度を変えるのが最優先課題であろう。それをそのまま放置して、秘密保護法を最優先したのには、何か裏があるように思えるが、いかがなものか？
たいした人間じゃないけど、何か物を言いたいときがある。そのとき、その場で感じたり、考えたことを残して行こうと思っています。部屋の名前は、以前、ＭＳＮのチャットルームで開いていた部屋の名前です。よろしく！
