今日は、一日中雨降りだった。平成はどういう年だったか?とにかく自然災害が多かった、あちこちで大震災があったり、台風で土砂崩れがあって大勢の犠牲者を出した。それに大きな事件も多かったように思う。サリン事件では大勢の犠牲者が出たし、福島原発の事故も記憶に新しい。
庶民にとっては、昭和が右肩上がりだったのに比べ、平成は横ばいか右肩下がりだ。生活はどんどん苦しくなるばかり、明るいニュースが少なかったように思う。そして、貧富の格差は急激に拡大し、今や格差社会と言えるのではないだろうか?経営者は暴利をむさぼり、労働者は働いても貧困から脱出できずに、ますます貧困になっていく。これじゃ、人は暗くなるばかりだ。
令和では、もっと希望の持てる時代になって欲しいものだ。みんなが気持ちが穏やかになれますようにと願う。