日曜日がテニス、月曜日が卓球、火曜日が卓球、水曜日がテニスと運動はテニスと卓球をというように、卓球をテニスをやっているのだが、どちらがメインなのかははっきりしない。また、語学でも、ずっとドイツ語を勉強しているのだが、どうも最近身が入らないというか、気持ちが遠のいている。なぜかというと、退職したら、是非ドイツに行ってみたいと思っていたのだが、コロナ禍で到底行けそうもないという思いからだ。 そして、最近では、韓国ドラマを見ている時間が増え、韓国語に興味を持つようになった。先日、韓国語の本を買ってきて、眺めていたり、CDを聞いていたりしている。興味の発端は、語順が日本語に近く、また、ドイツ語のように格変化がないので、簡単そうに思えたからだ。しかし、本を開いてハングル文字を見たら、母音が10個、子音が19個、激音4個、濃音が5個、複合母音が11個あり、これが組み合わされるわけだから、もうもう大変だ。記憶力が減退している私にはとても覚えられそうもないと意気消沈気味だ。まあ、私は暇なんだし、焦らず、のんびり、マイペースでやることにしよう。
妻が持っていたケーナを鳴らしてみようかと挑戦したが、全く音がでない。子供の頃、尺八を吹いてみたが、全く音が出なかったのだから、そう簡単に音が出る筈もないのだが・・・・。ふと、子供の頃に、横笛拭いていたことを思い出し、横笛ならばできそうな気がした。大きさ的にはピッコロくらいが扱いやすそうなのだが、音が高いので、近所迷惑になるかと、フルートの練習器を買った。吹いてみたが、いっこうに音がでない。それに、指遣いが全く分からない。これは相当難航しそうだ。
それにしても、私は何と気が多いことか?全く方向性が定まっていない。どれをとっても、途中で飽きたり、諦めたりしてしまう。死ぬまでこんなことが続き、何かを極めるということができないのだろうか?くと思うと、呆れ果てるばかりだ!