DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

物言えぬ雰囲気になったとき、組織は腐敗し、不正が蔓延する。

2018-05-31 16:54:27 | 雑感

 組織の中で誰かが強大な力を持ち、他を圧倒するようになると、組織は、自助浄化ができなくなり、機能が大きく低下するのがこの世の常らしい。現在話題の日大アメリカンフットボール部の監督も、日大の中で強大な権力を握り、物言えぬ存在であったようで、常識が常識として通用しなくなっていたようだ。

 安倍内閣も同様で、国会で嘘を吐き通しして、文書改ざんまで引き起こしているのに、人の話を真摯に聞こうとする姿勢すら見られない。国会での質問には答えず、ただただ自己の正当性ばかりを主張し続けている。国民の多くが安倍首相の説明が説明として成り立っていない、納得していないということは世論調査でも明らかだが、当の安倍首相自身は全く気付かないのか、気づいていても高をくくって無視しているのか、また、周りの自民党幹部も、それを分かっていても、それをきちんと安倍首相に進言する人がいないという惨めな状況に陥っている。これはもはや組織として完全に機能不全に陥っているといっても過言ではない。

 本当に嘆かわしい限りだ。

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ワタミの宅食 ランクを上げてみた!

2018-05-30 10:04:14 | 雑感

 ワタミの宅食を頼み始めて2週間が過ぎた。最初ということで、取り敢えず「手鞠」という一食当たり490円の惣菜を2人分配達してもらっていたが、2週間経ち、他のものを食べてみようということにして、「おかず」というもの、一食当たり616円、5日分で二人分を注文して一昨日からこれに変わった。120円くらい高くなっただけあって、おかずの種類も4種類から6種類に増え、食べ応えも十分ある。「手鞠」の時は、何かおかずが寂しいという気がして、もう一品作っていたが、「おかず」変えたら、他に一品おかずを作る必要もなさそうだ。また、容器も、使い捨て容器からもう少ししっかりしたプラスチック製の容器に変わったので、何となく、みすぼらしい感じはしなくなったのは好感が持てた。

 妻も、二日間に渡っておかずはほぼ完食、十分な量があるし、栄養バランスも良さそうな気がする。自分で作っていると、どうしても品数が増えず、また、味付けもいつも一緒になってバラエティに欠けるが、そうした気遣いも必要なくなった。また、自分で味付けしているわけではないので、味付けについてのクレームもなくなったのは、気分的に楽だ。

 夕方の時間帯、買い物や料理、食事介護、トイレや歯磨き等が立て続けにあって、一連の作業が終わることには疲れ果てていたが、それも大分楽になったような気がする。まあ、その中でも一番楽になったのは、メニューを考え、頭を悩ますことがなくなったことだ。しばらくは、この宅食でやっていこうと思うが、飽きたら、他の惣菜配達のサービスを試してみようと思う。いろいろなサービス使ってみなけりゃ分からないものだとつくづく思う。

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90歳を過ぎての運転は、危険が一杯!自動ブレーキ車購入のための補助金を支給したらどうか?

2018-05-28 13:53:41 | 雑感

 90歳の女性の運転する車がまた事故を起こした。高齢になればなるほど、認知能力は低下し、状況判断も甘くならざるを得ない。確かに、個人差はあるが、大なり小なり能力の低下は歪めないだろう。高齢になっても、交通手段が自家用車しかないという事情や、足腰が弱って、歩いて移動するのは大変で、車に頼らざるを得ないという状況もあるだろう。できれば、車を必要としないような、高齢者用の街づくりが必要なのだろう。駅の近くとか、スパーマーケットや銀行・郵便局の近くとか、バスが利用しやすいとか、とにかく日常的に車を必要としない環境に、高齢者が移れるような政策が必要なのではないだろうか?少しでも広い家が欲しい子育て世代に住宅を譲り、便利なところに引っ越すとか、発想の転換が必要なのだろうと思う。

 しかし、色々検討しても、車は必要だという高齢者には、自動ブレーキ車の運転を義務付け、そうした機能を付けた車への買い替えを促進するために、普通の車と自動ブレーキ装着車との差額を全額補助する政策を検討してみたら、良いだろうと思う。

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嘘が嘘を呼び、まさに泥沼に嵌った政府!

2018-05-28 05:24:16 | 雑感

 全てはちょっとした嘘から始まったことだ。早いうちに、非を認めておけば、こんなに惨めな、見苦しい状態には陥らなかったものを。今では、嘘だらけになってしまい、認めるに認められない。自分が嘘をついていることすら忘れてしまったのだろうか?多くの省庁を巻き込んだ森友学園問題と加計学園問題、全く出口を見失ってしまったようだ。

 毎週のように新たな資料が国会に持ち込まれ、嘘がどれ程広がって、どれ程深く行政組織をむしばんでしまったことが次々と明らかになってきた。麻生大臣、問題を解明するのが使命と言い、職に留まることに執着しているが、そういう嘘の政治を生み出してしまった行政のトップでいたことは明らかだ。「解明=辻褄合わせ」「自己保身」に終始していることは火を見るよりも明らかだ。何の解明にも、対策にもならないばかりか、どんどん傷口を深くし、国の組織を蝕んでいくだけだということを自民党はいい加減に気づくべきだろうし、野党も、きちんとその点を指摘するべきだろう。

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悪党はどこまでもさわやかだ。とても不思議です。(森友籠池元理事長保釈関連です)

2018-05-26 16:39:08 | 雑感

 森友学園の籠池元理事長が保釈され、まさに晴れやかな顔でカメラの前に現れた。実にすがすがしい良い顔をしていたように思う。あれだけ世間に騒がれ、時の人としてニュース番組を独占していたし、いざ保釈となると、報道各社のカメラがシャッターを切る。本人としては、実に、気分が良いのだろう。人間、こうでなくてはいけないと思う。

 日大アメフトのタックル問題、監督が指示していた、指示していなかったと実に馬鹿らしいことで世間を騒がしている。もし、反則を指示していなくて予想していない出来事だったら、もっと素直に、あの反則が出て時点で、然るべく対応していただろう。それができない程、頭の働かない人間じゃないと思うよ。そうできなかった背景には、やはり心にやましいことがあり、自己保身に走ったためと考えるのが順当ではないのか?

 世の中、悪人は悪人なりに、潔さを持っているし、身の程というものをわきまえているものだ。それに比べて、善人を装った人には、潔さがない。わかりきったことまで否定し、自ら泥沼にはまり込んでいく。実に見苦しい限りだ。そういった善人の皮をかぶった悪人が人の上に立っていること自体が異常としか言いようがないと思う。良いものは良い、悪いものは悪いで、はっきりさせようではないか!

 

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