今年は早くも梅雨が明け、夏は長く、暑くなりそうな気配が漂っている。部屋の温度は、もう30度近く(エアコンは除湿モード)に達した。そろそろ冷房に切り替えようと思う。例年よりも相当早い梅雨明けで、この先、どんな暑さになるのか、ちょっと不安がよぎる。まあ、部屋を出ることが少なく、エアコンに頼っている妻には、それほど大きな変化はなさそうなのだが・・・・。
じりじりと照り付ける日差し、何か毎年強くなっているような気がしてならない。黄色い太陽というよりも、白く輝いて見える。昔は、もう少し違った色をしていたのではないだろうか?オゾン層の破壊が進んでいるということなのかも知れない。また、周りはビルばかりで、緑がないというのも、気温を上げる要因なのだろう。
でも、一方では、子供のころの蒸し暑さ、じっとしていても汗がにじんできて、タオルに水を浸して、肩から掛けていたことを考えると、エアコンの有難さをしみじみと思う。また、ここは4階なので、蚊などの虫に悩まされることもない。これは天国といって良さそうだ。こうした文明の利器がないとしたら、相当過酷な環境と言える。あたらめて、自分の今の境遇に感謝したい。