DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

やっぱり安保法案には反対だ!

2015-08-31 20:46:22 | 雑感

 やはりこれだけは言っておかないといけない。安保法案には反対だ。安倍さんは色々なことをしてきたが、これが何といっても煮ても焼いても食えない代物だ。日本人の命を守るとか言っておきながら、アメリカ合衆国がやっている戦争には参加したいという。第二次世界大戦後、内戦で戦争状態に陥っていた、あるいは陥っている国はかなりたくさんある。しかし、他国にまで出向いて行って、戦争をやっているのはアメリカ合衆国が一番合衆国がないだろうか。それは国民を守るというよりも、むしろ大企業の利権を守るためとしか考えられない。そして、何万人もの戦死者を出している。アメリカ合衆国にしてみれば、色々理屈はあるだろう。しかし、理屈はなんとでも付くのがこの世の中、結果的に戦争の当事者、それも仕掛け人的な働きをしているのがアメリカ合衆国だという事実は曲げられない。

 安倍さんは、戦争に巻き込まれることはないと明言しているが、戦争に積極的に参加し、アメリカと歩調を合わせるということは、海外に多くの敵を抱えることになることは火を見るよりも明らかなことではないのか?これは、明らかに、憲法の主旨に反している。国際平和に積極的に貢献していきたいというのであれば、内紛の仲裁にもっと力を注ぐべきであろうし、内紛の元となっている利権を公平に分配する仕組みを作り上げていくことに最も力を注ぐべきだろう。また、無知が独裁政治を生み出す要因になっているので、貧困な国の教育を充実することに力を注ぐべきだろう。いずれにせよ、力をもって解決しよとすれば、それは人々に恨みを生み、必ずや報復という反撃が待ち受け、負の連鎖は永遠に終わることがない。その真っ只中に、日本を置こうとしているのが安倍さんなのだ。いったい何のため?いったい誰のため?少なくても、国民全体のためではないような気がする。

 秘密保護法なるものを成立させた今の政府は、そのうち、こんな発言する人を野放しにしておくとは思えない。それこそ、第二次世界大戦前の日本の暗黒政治が再現されてしまうのではないかと不安でならない。

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マスコミよ お前らは野次馬か!

2015-08-30 06:34:09 | 雑感

 人が集まっていると、何かあるのか?と興味本位で集まる野次馬。そこにはなんの責任感も使命感もない。ただ、集まって騒ぐだけ。そして、他で人が集まっていると、次には、そちらの方に集まる。全く方向性や信念がない。今のマスコミの姿を現しているように思う。

 何やら維新の党の橋本さんが新しい党を作って維新の党から抜けるらしいとマスコミが集まってきている。新聞各社が競って報道を始めた。本当にそれで良いのだろうか?マスコミがこぞって報道すると、国民の関心もそっちの方にどうしても流れてしまう。

 橋本さんは、大阪都構想が無理だと分かると、無責任にも、政界から引退を表明し、それが冷めやらないうちに、今度の動きだ。余程、人の関心を惹きつけておきたい人らしい。それも良いだろう、やることは勝手だ。しかし、それに掻き回される我々にはいい迷惑だ。マスコミも、橋本さんの本性は十分分かっていると思う。それなのに、なぜ、また橋本さんを取り上げて報道するのだろう。マスコミ各社の真意というか、ジャーナリストとしての責任が分かっているのか、疑わしい。

 今、日本は、戦争を絶対にしない国から戦争する国へと変貌してしまうかもしれない危機に見舞われている。その底流を流れる動きを地道に取材し、報道するのが一番大事な時期なのではないのか?視点をきちんと定め、しっかりとした報道をしてもらいたいものだ。

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家に戻って2年経過!

2015-08-30 04:27:54 | 雑感

 単身赴任をやめ、家に戻って2年を経過した。ということは、もう2年も働いていないことになる。

 最初は、仕事をやめ、所属がなくなったことに戸惑い、できる範囲で何かあるバイトができないかと職安に行って仕事を探したこともあった。しかし、一旦仕事をやめてしまうと、なかなか思うように探せるものではない。一日一日やることがなく、妻と顔を突き合わせ、息詰まる雰囲気が流れた。そこで、家を離れ、自分の時間を使える場所を探した。

 仕事をしていたことは毎週一回職場の仲間とバトミントンをしていたので、どこか運動をできる場所はないかと探し、以前職場でテニスをやっていたことがあり、テニスをまたやりたいと思い、探して、テニスサークルに参加し始めた。ただ、そのサークルは高齢者が多く、もっと運動できる場はないかとさらに探した。そして、テニススクールを覗いて見たりもしてみたが、テニススクールは確かに基本を学べ、多少の運動はできるが、それが仲間に発展するようなものではなかった。

 そこで、スポーツジムに行くことにし、通い始めた。主に、マシントレーニングとフィットネスが主体のところで、フィットネスをするには多少の抵抗があったので、マシントレーニングを主体に通っていたが、中でテニスをやっている人たちがいたので、興味を持って参加するようになった。アリーナを開放しているときに、三々五々テニス好きが集まって、乱打したり、ゲームしたりというもの、サークルというような凝集性はなく、全く自由で、ただ三々五々集まったというだけのものだった。

 しばらくして、ジムに卓球をやる人たちを見かけて参加してみた。卓球は、遊び程度にやったことがあるが、本格的に習ったというものではない。ただ、打ち合いはできるという程度のもの。試合になると、変化球に全く対応できずに、打球があちこちと飛び、まともに返せない。卓球の基本を覚えようと、インターネットで検索してみると、様々な卓球動画があることが分かった。そこで、基本から解説している動画サイトを良く見るようになって、それを実践してみると、これがなかなか良い。上達が目に見えるように分かるので、すぐにはまった。それ以来、テニスと卓球をしながら、ジムで過ごすようになった。

 あるとき、広報で、ドイツ語の講座を開くという記事を見て、すぐに飛びつき、参加するようになった。最初は、10回(約3か月)というものだったが、その後、続きを2回受けた。ところが、主催者がもうこれ以上上のクラスをする気はないというので、メンバーが集まって自分たちで開催を続けることにし、その後は、自分たちで運営するようになった。そのドイツ語講座も、もう1年を経過し、私の中では定着してきている。

 そんなわけで、日曜日を除く毎日数時間、家を出て外で活動するようになった。今は、どの会も結構面白く、順調に進んでいる。ただ、その一方で、妻の病状はどんどん進んできて、介助を要することが日に日に増えてきている。まだ、ひとりでトイレに行けているが、それもできなくなると、私が外で時間を過ごすことが難しくなることは明らかだ。介護といっても、どこをどう介護するのか、またその要領はというと皆目検討が付かない。そこで、今週、介護教室に行ってみることにしたが、今後、そちらの比重が増えてきて、私の生活もまた変化していくだろうと思う。

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母の一言!

2015-08-28 21:11:04 | 雑感

 友達が帰った後で、あまり物言わぬ母が、「あの子は良い子だ。きっと良い先生になるよ!」とべた褒めした友達がいた。「なぜ」と聞くと、母はただ一言、「食べっぷりが良い。」という。ただそれだけのことで、分かるもんかと反発も感じたものだった。また、あるとき、別の友達を連れてきたとき、母はただうかない顔をしていた。俺は、どうもその友達は歓迎されなかったようだと感じ取った。友達と2人でいるときに、何か嫌いなものあるか?と聞いてみたら、嫌いな食べ物は魚、でも、刺身は食べるという。当時の俺でも、「なんだこいつは、相当甘やかされて育ったな!」と思った。

 後々に話し。前者は、後に、校長先生を歴任し、教師仲間からの信頼が厚かったようで、退職後は、請われて教育長の職についた。一方、後者は、大学院まで出て、地方公務員になったものの、仕事に身が入らなかったのかどうなのか、心的な病気を理由に長期にわたって働いたり、働かなかったりで、低調な生活を送っていたようで、ついに退職を勧告され、定年までもたずに、離職した。当時、メールで相談に乗っていたのだが、煮え切らないし、覇気が全くない。友達である私も、「だめだ、こりゃ、どうしようもない。」と放り出したくなることしきりだった。

 食は基本中の基本だから、そこに、人の有り様を端的に現わすものなのかもしれないと改めて思う。

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家事ってやっぱり負担が大きいね!

2015-08-27 06:48:55 | 雑感

 妻の姉が先週来ていた。妻はずっと姉と話をしていて、こんなにもおしゃべりだったんだと改めて思った。ずっと近くいたわけではないから、話の内容は分からないが、とにかく話が尽きることがなく、ずっと話している。また、人前ではちゃんと常識が働くので、私への文句も少なく、私としてはただ1つのことを除いてとても快適だった。その1つというのが、私は蛍族なのだが、ベランダへの通り道というか、ベランダに面した部屋に姉が寝ることになる。そうすると、夜中にタバコを吸いに行くことができないということだ。仕方なく、マンションから出て、駅の近くにある喫煙所へ行って吸った。我慢すれば良いことなのだが、それがなかなかできないのが喫煙者の弱点なのだ。

 ところで、一番楽だったのは、食事のメニューを考えるということだった。二人だけでいると、どうしても妻中心のメニューになるが、私はどうも妻の好みが今一飲み込めていない。自分好みのメニューと妻の好みが違いすぎて、妻がどういう顔して食べるか想像すると、なかなかメニューが思いつかないのだ。ただ、好みに合っているときは、ほぼ完食するので分かる。残ったときはやはり味が悪かったのか、好みに合わなかったのか等々考えてしまう。

 主婦は、こんな面倒なことをずっと毎日続けているのだから、偉いと改めて思った。もっとも、亭主はいつの間にか妻の味に慣らされてしまうことが多いし、料理について細かに注文を出すことも少ないと思うので、私程の悩みではないのかもしれないが、それにしても、やはり大変なことだと思う。私は単身赴任が14,15年続き、その間、自分で調理していたため、全く子どもの頃の味に戻ってしまっているということも大きく影響しているのだろうと思う。

 妻の姉が帰り、また、いつもの生活に戻った。やれやれ、また、疲れるな!!

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