先日は我が家に新しく誕生した5人目の孫ちゃんが無事に100日を迎えたお祝いに「御食い初め」を行いました。
主賓君はおっとり屋さんであまり泣くこともなく、あやしてあげるとこんなジイジには勿体ないくらいの可愛い笑顔で良く笑ってくれます。
予約していた和室に両家が揃うと代わる代わるに抱っこしては、「あぁ、笑った笑った、ほら、カメラ、カメラ早く・・」なんて皆でワイワイ言いながら、しばらくは撮影会が続くのであります。
料理が並べられた後に息子が挨拶をして、次に年長の向こうのお父さんから赤飯やお吸い物、鯛の魚を少しだけつついては孫ちゃんに食べさせて(真似をして)順番に箸を回していきます。
3人目ができたと息子から聞いた時はちょっと心配ではありました。
息子の当時の職場は毎晩帰りが遅く休みも取れないくらいだったし、お嫁さんの方も働きながら子育てをしており、少し体調も崩していた頃でしたからね。
でもジイジが要らぬ心配なんかしているうちに、息子は転職して、あれよあれよとお腹も大きくなり、臨月になり、そして元気に産まれてきてくれました。
しかし赤ん坊の眼って何でこんなに澄んでいるのでしょうね。
くすみの全くない、真っ黒なまん丸の綺麗な瞳。
今やドンヨリとくすんでしまって、そろそろ白内障も始まろうかとしているオジサンの眼には眩しいくらいの輝きです。
この春はおめでたいことが続いています。
相方さんの退職や結婚記念日に加えて、孫ちゃん二人が新一年生になったり、誕生日が来たり、息子2が新築の家に引っ越したり・・・。
まだこれからも孫が増えることだってあるかもしれないし、その人数分だけ、いろんな行事や入学、就職、結婚などのお祝いも続いていきます。
もちろん嬉しいことばかりでは無くて、心配な事もいろいろと起こることでしょうけれど。😓
今になって思うけれども、自分たちも産まれてきてからずっと、そうやって親や祖父母たちに心配をしてもらって生きてきたんだよなあ・・
その頃はあまり深く考えもしなかったけれども・・
さてさて、はたしていつまでこの子らの成長を見届けられるのかは分かりませんが、ジイジ、バアバとしてはあまり出しゃばらずに一歩引いたところから見守りつつ、できるかぎりの事はしてあげたいと思うのでありますよ。