4月からは朝食の片づけや洗濯は相方さんがするので、朝はゆっくりと庭や畑の手入れをできるようになりました。
最近植えたピーマンやナスは早くも食べられるくらいの実が付き始め、半分干からびていたサツマイモも生命力が強くしっかり根を張ってくれました。
後は見様見真似で植えたカボチャも花が咲いて来たのですが・・
なんと自分ではできないのでこちらで雄しべと雌しべをグリグリとくっつけて受粉させてあげないといけないんですね・・・。😱
そんなことも知らなかったナンチャッテ農業。
でもね、自分の子孫を残すための受粉くらい自分でやれよ・・、と軽く愚痴を言う初夏の朝でございました。
さて、畑の水やりも終えたのでモコ助と朝の散歩へでかけました、すぐに気温が上がり始めたので今日は近回りのコースにして引き返しました。
家の近くの路地まで来た時に前から自転車に乗ったオジサンが近づいてくる。
私たちに気づくと急停車してちょっと考えた後にUターンして引き返していきました。
忘れ物でもしたんだろうかとそのままオジサンが消えた角の方へ曲がると、なんとさっきのオジサンが自転車に乗ったままこっちを睨んでました。
どうした、どうした?と意味が解らない。
オジサンは「こっちかよ!チッ!」と言い残すと、踵を返して反対方向に走り去っていきました。
まさか?このモコ助が怖かったの?極度の犬嫌い?
まっすぐ行くと思ってやり過ごそうと思ったら、向かってきたので頭にきて遠回りして行った?
頭の中は???だらけでしたが、犬に限らずとことん嫌いな人の思いは好きな人にはわからないのかも知れません。
否定はしませんが、はたして今までどうやって生活してきたんだろうと逆に心配になってしまいました。
ただ、家に帰ってからゆっくり考えてみると、「ひょっとして会いたくなかったのは犬では無くて私の方だったのかも・・?」と思ったりして、頭の中であのオジサンの顔、過去にあった出来事をあれこれ思い起こしてみたのでありますが、???が広がるばかりの昼下りなのでありました😰。