うちのモコ助先生、昨日は11歳の誕生日でした。
元気ではありますが最近は夜になると寝ていることも多くなりましたね。
あいかわらず落ち着きのないわんぱく小僧ではありますが、先日はあることができるようになりました。
モコ助がお留守番の時は何かやらかしたらいけないと言うことでケージに入れて出かけています。
前はリビングに置いた大きなケージに入れていましたが、車中泊に行ってからはその時の小さな手作りケージを2階の私の部屋に持ち込み、寝る時も留守番の時もそれに入ってもらうようにしています。
先日もそれに入れて買い物に出かけたのですが、家に帰ってまずモコ助を出してやろうと2階に上がると・・・いない。
プラスチックの蓋がずれて隙間が空いています。
慌てて、下に降りて奥のリビングに行ってみると・・・
なんとモコ助先生・・いつもの定位置であるソファの背もたれでゆったりとくつろいでおられました。
モコ助は階段が怖くて、2階から降りるときも階段のそばには近寄らず抱っこしないと降りられなかったのに、今日は何かの拍子にケージから脱出すると、怖い階段を目の前にして心は葛藤するもついに意を決して一段、また一段と頑張って降りて行ったのでしょうね。
そしてやり切った彼は誰も居ないリビングに入り、いつものソファの上に治まるとじっと私たちが帰ってくるのを待っていたのでありましょう。
モコ助を見つけて「わ!いた!」と声を上げると、彼は怒られたと思ったのか、振り返りもせずビクッとなり固まってました。
必死に階段を降りるモコ助の姿を想像したら何だか可笑しくも愛おしくて、優しく抱っこしてあげました。
それからは買い物の時もケージに入れることなく、広いリビングで自由にお留守番ができるようになったモコ助なのでありました。
11歳になってもまだ伸びしろがあるワンコです。
まだまだ元気に走れるけれど・・
ちょっと疲れてしまいますねぇ・・グースカ