ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

病は気からといいつつ、薬に頼ろうとする人

2021-03-04 23:17:57 | 間質性肺炎
 今日は国立病院で間質性肺炎の定期検診でした。
 間質性肺炎と言うのは細菌やウイルスなどによる肺炎ではなく、肺の組織自体がだんだん線維のように固くなり、薬が効かない場合は徐々に肺容量が減っていき少し動いただけで息が切れるようになるという難病です。

 診断された時にネットで検索すると「治療法がない、予後が数年・・」とあり、それなりの覚悟をして身の回りの整理なども考えたものでした。
 しかし経過観察をしながら気管支鏡や肺生検などの検査を進めていくうちに、どうやらステロイドの効果があるタイプらしいと判りました。
 副作用に悩まされながらの入院治療から始まり、1年8カ月が経ってステロイドの量は3.5錠(3.5㎎)までに減らすことができました。

 先生は今回も変わりはないと言いますが、自分では写真の白い影が若干増えているような気がするし、炎症の進行度を表すKL-6の値も少し上昇しています。加えてこのところ喉の詰まり感が続いていることも心配です。

 まあ、先生が大丈夫と言っているのに、逆に患者が悪くなっていると思っていたらどうしようも無いのですけれどもね。

 喉の詰まり感はストレスが原因でも良くある症状の一つです。
 若い頃にもそういう事があり耳鼻科で何でもないと言われたらすぐに症状が消えたり、兄が大腸の悪性リンパ腫になってしまった後、自分も下痢が止まらなくなり初めての大腸鏡検査をしてOKだったら、翌日にはすっかり治ったこともありました。

 結局は体調を良くするも悪くするのも知らず知らずのうちに自分自身がやっているのかも知れませんねえ。

 精神的な喉の詰まりなのであればと、ストレスに効果があるという「半夏厚朴湯」や「養命酒」なんかを飲んでみたりしているオジサンです。
(薬でなんとかしようとしていること自体がすでにメンタル弱いのではと気づく午後11時)


面倒なことから先にやろうという気持ち・・・があれば良いのにな

2021-03-02 21:21:45 | 日記

 今日は懸案事項をいろいろと片づけてきました。
 まずは保険証ですが、昨年は在職中の職場のものを任意継続で使っていました。
 来年度も引き続き継続するなら年間保険料32万円が必要ですとのこと。  
 「それにしても高いなあ、国民保険に変えたらどれくらいなのかなあ?」と役場に行き試算をしてもらったところ、なんと年間4万8500円ですと。
 こんなにも違うとは・・
 ギリギリのところで任意継続辞退届を投かんしました。

 試算の時に源泉徴収票を見た職員さんから「3月まで仕事をしていたのなら確定申告をすれば少し返ってきますよ」と教えてもらいました。
 在職中のお金関係の事は全て総務にお任せしていたので、確定申告についても良く分かりません。
 狭い部屋で税務署の怖そうな人と1対1の重苦しい時間を共有しなければならないのかなというイメージ。

 家に帰り申告用紙と記入例を見比べながら何とか書こうとはしたもののさっぱりわからない。
 結局、名前や住所、2,3か所の金額を書いただけの申告書と源泉徴収票を税務係の窓口に恐る恐る差し出しました。
 でもその用紙は見られることもなくパソコンの画面だけを見ながら何やらカタカタ入力されて、「はい、できました、確認してください。」と入力済みのコピーを渡されました。
 え?自分で記入しなくても良かったのね?申告用紙をくれる時に教えてくれたら一晩悩まずに済んだけど・・。

 でも、まあ簡単に住んで良かったなあと心も自転車のペダルも軽くなったオジサンは、そのままの勢いでついにマイナンバーカードにも手を付けたのです。
 ずっと通知カードのままほったらかしていましたが、先日、申請依頼のお便りが届き今ならポイントももらえますよ~と書いてあります。
 今のところあまり必要性は感じないのですが、これからのサービスに期待してやっと申請することに。

 まずスマホで夫婦お互いの写真を撮り、その中から奇跡の一枚を選び(ついに奇跡は起こりませんでしたが・・)、あとはバーコードから開いたサイトで簡単に申請できました。

 子供の頃から夏休みの宿題も最後の数日でやり切っていた男の魂が今も健在で、今回もバタバタとやってしまいました。
 ただ何でも余裕を持ってやるに越したことはなく、今回も「ポイント付与はすでにいっぱいになったので終了します・・」とかどうとか、真偽不明のよろしくない噂も聞こえてきます・・。