今日は国立病院で間質性肺炎の定期検診でした。
間質性肺炎と言うのは細菌やウイルスなどによる肺炎ではなく、肺の組織自体がだんだん線維のように固くなり、薬が効かない場合は徐々に肺容量が減っていき少し動いただけで息が切れるようになるという難病です。
間質性肺炎と言うのは細菌やウイルスなどによる肺炎ではなく、肺の組織自体がだんだん線維のように固くなり、薬が効かない場合は徐々に肺容量が減っていき少し動いただけで息が切れるようになるという難病です。
診断された時にネットで検索すると「治療法がない、予後が数年・・」とあり、それなりの覚悟をして身の回りの整理なども考えたものでした。
しかし経過観察をしながら気管支鏡や肺生検などの検査を進めていくうちに、どうやらステロイドの効果があるタイプらしいと判りました。
しかし経過観察をしながら気管支鏡や肺生検などの検査を進めていくうちに、どうやらステロイドの効果があるタイプらしいと判りました。
副作用に悩まされながらの入院治療から始まり、1年8カ月が経ってステロイドの量は3.5錠(3.5㎎)までに減らすことができました。
先生は今回も変わりはないと言いますが、自分では写真の白い影が若干増えているような気がするし、炎症の進行度を表すKL-6の値も少し上昇しています。加えてこのところ喉の詰まり感が続いていることも心配です。
まあ、先生が大丈夫と言っているのに、逆に患者が悪くなっていると思っていたらどうしようも無いのですけれどもね。
喉の詰まり感はストレスが原因でも良くある症状の一つです。
若い頃にもそういう事があり耳鼻科で何でもないと言われたらすぐに症状が消えたり、兄が大腸の悪性リンパ腫になってしまった後、自分も下痢が止まらなくなり初めての大腸鏡検査をしてOKだったら、翌日にはすっかり治ったこともありました。
若い頃にもそういう事があり耳鼻科で何でもないと言われたらすぐに症状が消えたり、兄が大腸の悪性リンパ腫になってしまった後、自分も下痢が止まらなくなり初めての大腸鏡検査をしてOKだったら、翌日にはすっかり治ったこともありました。
結局は体調を良くするも悪くするのも知らず知らずのうちに自分自身がやっているのかも知れませんねえ。
精神的な喉の詰まりなのであればと、ストレスに効果があるという「半夏厚朴湯」や「養命酒」なんかを飲んでみたりしているオジサンです。
(薬でなんとかしようとしていること自体がすでにメンタル弱いのではと気づく午後11時)
(薬でなんとかしようとしていること自体がすでにメンタル弱いのではと気づく午後11時)