日曜日の朝、カンカン照りの快晴。
相方さんはこのところ仕事が忙しかったり、私も暑さにやられて家に引きこもっていたりだったので、こんな日は暑いからこそ凉を求めて外に出て弱った自律神経に喝を入れたくなるのです。
今回は霧島神宮の真下にある渓谷、霧島神水峡に行ってみることにしました。
私たちも2回目で一般にもあまり知られていないのかもしれません。
途中で滝を見たり、いつもの物産館でお弁当を買ったりして、神宮に到着。
折角なので今年2回目の参拝をするために大きな鳥居、中くらいの鳥居、小さな鳥居(ガラガラドンみたい・・)をくぐって本殿へ。
滝を見ている素敵な女子は残念ながら知らない人です・・
へ、ヘチマって体をゴシゴシ擦るしか知らないオジサン
鳥居をくぐる度に帽子を取ってお辞儀をしていたら不思議そうに見られた
あちこち写真を撮っていようが一人で先に行ってしまう相方さん
コロナ感染者数最多と言いますが、それなりに参拝客はおります。
「お正月に大吉だったんだからやめときなさい」という相方さんの声も聞かずに、またまたお御籤を引いてしまうオジサン。(もはや中毒・・)
良かった、今回も大吉でございます・・と言うか、病気になってからずっと大吉で病は治ると・・信じる者は救われる、インディアン嘘つかない!
大鳥居の横から渓谷に向かう遊歩道への入口があります。
何やら大きな鼻の神様が出迎えてくれて、まるで火の鳥に出てくる猿田彦みたいと思ったら、本当に猿田彦でした。
漫画のキャラと思っていたら神さまだったんだ。
でもね、サルちゃんはないと思います・・
あ、鼻さわるの忘れた
先ずは下る、下る・・川が見えると何故かワクワクするね。
神々しい水の流れ。
清流を見ると触ってみないと気が済まないうちの相方さん。
「う~ん、冷たい」と満足気に振り返るが、落ちそうでハラハラする。
さあ、下ったんだから帰りは登りに決まってる。
登れ、登れ・・
無事に登り切って小休止。ぼかしてますが犯罪者ではありません。
ちなみに最後まで誰ともすれ違いませんでした。
ご褒美の栗まんじゅうを食べようとしたら、強制的に半分こにされるオジサン
スタート地点に帰り着き、後ろの足湯には見向きもせず、お弁当を食べお茶を飲む二人。
(おまけ)
参道前で写真を撮ったけど、何か見覚えがあるなあと思ったら・・・
結婚して間もない頃に同じ場所で撮ってました。
40年間で変わったのは微妙な距離感と腹回り・・
まあ、いろいろ大変なこともあったけれども無事に今があることをお互いに感謝しつつ、明日からも無理しない程度に頑張っていきます・・です。