北海道苫小牧市静川、弁天展望台周辺 ドローンからくつろぐエゾシカたち
「山の牧場」怪奇体験談の跡地苫小牧市錦岡円形砂防ダム⇒クチナシ沼方面林道
苫小牧市錦岡にある円形砂防ダムから
林道を支笏湖近くの苫小牧市丸山まで
走りました。
この砂防堰堤は人間外生命体グレイ地下基地関係の
「山の牧場」の恐怖物語の舞台になる場所の跡地に
建造されているようです。
以前撮影したタイムラプス動画で
雲が消えて行く様子が見られました。
林道最後で火山灰の水無川につかまってしまい
エンジンがかからなくなり脱出に20~30分も
かかってしまいました。
(カメラ:Sigma DP1s 写真はクリックで拡大できます)
2年ほど前に来た時よりさらに木が伸びて
円形ダムがほとんど見えなくなってきている。
今まで来ていて、そばに屋根の付いた場所があるのは
気付いていましたが、工事の資材置き場だと思っていたら
樽前山火山噴出物の標本だったのです。藪をかき分けて
行ってみて、昨日わかりました。
年月が経ってすっかり色あせているが
1667年の樽前山噴火の噴出物と説明されています。
なんでわかるの?的で松前藩の記録古文書でも
あったのでしょうね。
入口はがっちりゲートで入れなくしておいて
こんな標本展示しているとは、まったく??ですね。
何か隠してる?ですか。
屋根も木造建築はまだしっかりしています。
実はレプティリアンの地下基地入口?
林道を支笏湖方面へ向けて20キロほど
上がってきて、突然現れた2年前にはなかった
火山灰の水無の川。
この段差は実際は40センチほどあり
そのまま下ろすのは無理に思われ
右側の段差がクルマのタイヤで崩れた
場所まで移動させる必要があったので
引いても火山灰で動かず一苦労。
このバイクはキック始動のみの昔のバイクなので
スタンド立てた状態で全体重をかけてキック
しなければエンジンかからないので
いきなり段差で止まった際に、エンジン切ったので
スタンド立てようにも地面が柔らかく、スタンドが
潜ってしまい、プラスチックのプレートをスタンド下に
入れて、数十回のキックでやっとエンジンかかり
汗だくになって、脱出しましがプレートは割れました。
でも周りの森林は大自然で最高の森林浴でした。
最後に走ってきた丸山林道。
ゲートのカギは写真撮影のための入山許可を
取っているので、開けて出ます。
大げさなヒグマ看板ですが実際には
バイクの音で逃げて行くのでめったに
会うことはありません。
一般の山菜取りの人には警告になって
良いですね。
久々に旭川に行ったら
山がきれいに見えていました。
鷹栖神社の境内からよく見えました。
(写真は拡大します。)
都会のバックにこれだけ高標高の山々の残雪が
観覧できるのは北海道では旭川だけですね。
本殿へは急な階段を上って行きます。
疫病退散。疫病とはペストコレラ菌のような
強力な病原菌を連想しますが、今のような
状況では空しい感じですね。
本殿は新しい。お参りに来ている人もいますが
左のおじさんは境内を何周も走っていました。
かなり古い馬魂碑。
馬が開拓や戦争で人間のために
働いてくれた歴史を思い起こさせます。
馬魂碑と並んで建つ忠魂碑。
旭川は陸軍の街なんだなと
思わせます。この神社の近くには
大きなる陸上自衛隊、旧日本陸軍の
大きな基地が陣取っています。
かなり古い石碑ですが、何も書かれておらず
朽ち果てていて何なのか全くわかりません。
神輿を収納する神輿殿殿のようですが狛犬が古い。
神輿殿の左側の狛犬。
右側の狛犬。
午後6時過ぎころ、家に着く直前の高台から
樽前山と風不死岳が遠くに見えていました。
こちらは恵庭岳。
先週(先々週)の土曜日11日は札幌マジマまで
ビューエルで行って、トライアンフの
トライデントを試乗してきたので
ツーリングはしばらくぶりに
なりました。
今日は太平洋の海岸線の国道235号を
新ひだか町の真歌と海岸までの
ご近所ツーリングで往復145キでした。
(カメラ:Lumix GH1・レンズ:Lumix G VARIO 14-45mm写真は拡大します。)
廃線となった日高線はもうすっかり草に覆われています。
襟裳岬へ向かう国道235号線。
浦河から先は国道336号になります。
3キロ先には自衛隊の対空射撃場があり
東静内駐屯地があります。
ちょうどバイクが苫小牧方向に。
道路と線路を渡ると海岸に出ます。
西側、苫小牧方向。
砂浜にクルマの跡が。
海岸線を荒らす不届き者かと思ったら
昆布漁師が昆布を探して走った跡でした。
錆びだらけのナンバープレートのないジムニーが
走って行きました。
東側、浦河方向。
海風があり白波が結構立っていました。
30m 程の沖合に岩があり、35年ほど前位から
その場所にあるので、温暖化による水位の上昇はほとんど
ない感じです。
波で岩の表情が変わります。
波で研磨され丸くなった流木。
カバかワニのような大きな流木。
北寄貝の貝殻。
こんなものまで、打ち上げられています。
昭和時代の古い家の風呂場のタイル。
あざやかな実をつけたハマナス。
胆振地方はここ何日間かは
太平洋岸特有のエゾ梅雨でどんより
曇っていて、おまけに寒いのです。
ネットで北海道道開発局の道路情報道路カメラを
見ると、日勝峠や道東方面、南空知方面も
晴れているので、曇りの胆振を北上し
どのあたりで晴れ間が出てくるかを
確認しながら、国道234号を北に向かいました。
結論は栗山町に入ったあたりから青空が
見えてきて、気温も上がってきました。
今日は栗山郵便局で郵便を出して
岩見沢方面も青空なので、もっと北上し
岩見沢から萩の山スキー場の横から道道38号に入り、
炭鉱鉄道だった、旧国鉄万字線沿いを万字峠を
越えて夕張を経由して、戻ってきました。
動画は肝心の天気が晴れてくる部分が撮れてなく
それでも一部撮れているので、一応編集してみます。
行きも帰りも風は涼しく、夕張からの帰りは
寒くて鼻水がでてくるほどでした。
(カメラ:Lumix FT2ポケットカメラ クリックで拡大します。)
栗山市街は一部太陽も射して青空も見え
あったかでした。
万字峠頂上付近にある丁未(ていみ)風致公園。
濃い霧が出ていました。
コロナだかで閉園中でした。
ホテルマウントレースイも閉館中。
こちらは夕張リゾートの一部ですが今年の1月に破産。
今シーズンのスキー場は営業されるのかどうか未定。
ホテルの前にあるCafe & Sweets の店、和(なごみ)は
営業していました。
メニューは甘いものばかりで、すきっ腹だったので、
今日は入るのやめときました。
郵便局ツーリングで白老郵便局まで
行った帰りは、登別の先にあるオロフレ峠を
越えて、壮瞥町から伊達市大滝区経由で
美笛峠、支笏湖沿いの国道276で帰ってきました。
動画も足場に悪い傾斜道で苦労してセットして
撮ったのですが、レンズフードが写ってしまい、
おまけにスローモーションになってしまってたりで、
大失敗で消しました。
カメラ機材が結構な重さになり、肩からぶら下げた
カメラでコーナリングも集中できず、それにやはり
交通量も道道71号のようなわけにはいかないので
前の車に並んで走るのは、前傾姿勢のバイクは
やはり疲れるもので、夕方6時半ころに帰ってきたら
肩や腰や全身がどっと疲れていました。
(カメラ:Lumix GH1・Lumix G VARIO 14-45mm クリックで拡大します。)
白老郵便局のポストはウポポイ仕様に
なっていました。
ウポポイはコロナのせいで人数制限や事前予約で
入ることがかなり面倒なので、まだ行けていません。
郵便局すぐ向かい側のバイクを停めた横は
売地になっていました。120坪とは結構な広さ。
坪いくらくらいなんでしょうかね。
登別の峡谷に架かる橋の上から見える
登別温泉街に向かう道路はこんな峡谷の
上に建てられているのですね。
どうしても電線が何本も橋の横を
渡してあるので、写り込んでしまいます。
峡谷の下をみると川の水は青乳白色で温泉の
成分が流れ込んでいるようでした。
上流には有名な地獄谷や大湯沼があります。
北湯沢温泉のホロホロ山荘前で
動画カメラ外して電話確認。
日帰り入浴は900円。
コロナでほとんどお客さんは来ていません。
ふつうはケージに入れた小型犬のみという
ところが多いのですが、ここは大型犬でも
OKというところが良いですね!
この北湯沢温泉は内浦湾に注ぐ
長流(おさる)川に沿って
温泉があるのですが、川の沿岸に
このような温泉のくみ上げポンプが
あり、湯気が立ち上っています。
この長流川の川床にはかなり巨大な岩や石が
転がっており、その形も丸いものから
角ばったものまで、様々で非常に興味深いのです。
下の写真の石の表面には自然現象とは思いますが
人為的に彫り込まれたかの線、模様が窺えます。
空知地方南部の三笠市には昭和石炭時代の
炭鉱立坑のやぐらが残されており、石炭時代の
名残を見て感じることができます。
ダムのせき止め湖の桂沢湖からやはりダム湖の
夕張市のシューパロ湖へ抜ける国道452号は
札幌からの距離も近く、ちょうどいい絶好のバイクコースに
なっていて、土日はかなりのバイク量です。
(クリックで写真は拡大できます)
道道917号沿いにある幌内炭鉱立坑のやぐら(中央奥の建物)。
これは1966(昭和41)年に建造された、最後の
建造物のようです。
この幌内炭鉱地域は1879年に開坑されて、1989年に
閉抗されています。110年も石炭を掘ってたのですね。
幌内炭鉱の遺産は三笠鉄道村の奥、道道1129号の
終点付近に残っているようです。
三笠市幾春別地区に残る、奔別ぽんべつ炭鉱、立坑やぐら。
結構な迫力があります。
こちらは1959年に完成し、高さは51m
深さは735mとのことです。
1900年から1971まで71年間、掘っていました。
坑内から湧き出てきていると思われる
水で土が茶色に変色しています。
奔別炭鉱の説明看板。
桂沢湖、新しいダムがもう完成していました。
国道452号沿いにはまだ残雪が残っています。
紅葉し始めのような山の木々。
夕張川に沿って下って行きます。
シューパロ湖の手前、鹿島北栄町地区から
見え始める夕張岳。
休日以外はほとんど車の通らない
国道452号。4気筒大型バイクが1台
90~100キロペースで突っ走っていきました。
シューパロ湖と夕張岳。