北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

不動の滝:5月4日2021

2021-05-05 09:18:06 | パワースポット

当日納車したばかりのHさんのセロー250と

一緒に、栗山町にある「不動の滝」へ

行ってみました。

不動の滝の先の林道が通り抜けできそうなので

行ってみましたが、途中のゲートで

通行止めでした。

まだ、雪解け水が道に流れ出し

水たまりがかなり多く、3000キロちょっとしか

走ってないピカピカのセローは泥だらけに

なってしまいました。

 

長沼側から馬追(まおい)丘陵を超えて古山側へ

抜ける小さな峠の頂上にある駐車スペースから

谷を越えて見えるハイジ牧場。

 

キャブレター型最終モデルのセロー250。

セローは排ガス規制のため、昨年、製造中止に

なりました。非常にコンパクトにまとまって

いるなんにでも使える万能バイクです。

排ガス規制、CO2 規制は全く合理性に欠けます。

 

下に降りることはできません。

 

1905年に御料地だった土地を民間に開放された

ことを記念して、開拓に入った人が滝の落口の

岩洞に不動尊を3体安置したことから不動の滝と

名付けられたとのこと。

おそらく滝の裏側に穴があるのでしょうね。

 

現在はこの中に3体の不動尊は収められているようです。

 

明治43年の成懇記念碑。基礎部分だけ残っています。

 

滝の真上から。

 

木々に囲まれて落ち着くパワースポットです。

 

桜はまだ咲き始めでした。

 

帰りに寄った栗山町、国道234沿いにある

廬山の「夕張版あんかけ焼きそば」。

 

 

 

 

 

 

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日高町、ひだか高原荘:9月6日2020

2020-09-06 19:35:25 | パワースポット

全行程は200キロ弱のツーリングコースで

50キロ程度走行して、平取町振内を越えたあたりで

スピードメーターが40キロあたりで

ちょろちょしている。へんだな、と思って

みていると0キロまですとんと落ちて

その後、20キロから40キロくらいを指して

それより上には行かず、0キロになったりで

全く用をなしていない。

タコメーターは動いているのでトップギヤでの

だいたいの速度はわかるけれど、やはり

スピードメーターがないと不便なものです。

ひだか高原荘の駐車場でスマホでグーグル

ドライブを開いてスピード表示をオンにして、

ハンドルホルダーに取り付けてスピードメー

ター代わりにして走ってきました。

スピードメーターのように誤差が大きくなく

正確なスピードがわかるので、全く問題なく

走って帰って来ることができました。

スピードメーターの他、オドメーター(総走行距離)

トリップメーターも全く動かず、タコメーターと

時計だけが生きています。

メーターユニット全体を交換しないとならない感じです。

また、ネットで部品探しします。

 

平取町振内の街並。

 

日高国際スキー場。ここもシーズン券も安く

トマムより近いのですがコースが単調なので

やはりトマムが面白いかな。

 

スキー場に隣接している沙流川温泉、ひだか高原荘。

 

どんな浴場か見てみたかったのと入浴料を

見ようと思ったがマスクしろ、だったので

面倒なのでやめました。ネットでみたら

500円と安かった。

 
 
沙流川に架かる三岡橋から見える

岩内岳、963.6m。

 

この付近から下流側の岩知志ダム付近まで

深い渓谷の流れが続きます。

 

三岡橋から上流側。

 

上流側、石勝樹海ロード方面の

標高は低いが急峻な山並。

 

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七条大滝、口無沼、錦多峰川2号遊砂地:6月6日2020

2020-06-06 20:25:13 | パワースポット

今日は七条大滝入口駐車場付近で浜屋さんと

待ち合わせ、七条大滝や口無(クチナシ)沼、

樽前山の噴火災害防災設備の錦多峰川2号遊砂地まで

林道を走破して来ました。

この遊砂地は怖い話好きの人たちの間では有名な

「苫小牧、山の牧場」の牧場だった所です。

どういうわけか、やたらに厳重なゲートが

何か所も設置され、容易に近づきがたくされて

いてやはり怪しい??

 

(マウス2回クリックで写真が最大化します)

七条大滝入口の駐車スペース。

クルマをここに駐車して、徒歩で七条大滝まで

1時間弱かかるようです。

滝の下に下りて行く遊歩道がかなり荒れた

木製の階段になっているので、上り下りは

結構大変で、トレッキング服装、靴が必要です。

 

 

七条大滝近くの森林空間。

超気持ちよい場所。

 

この太い丸太を渡ると滝の下まで

行けます。

 

がっちりしたサルノコシカケ、

体重かけても壊れません。

 

 

滝のすぐ下まで行けるのが楽しい。

 

人の大きさと比較すると結構な落差。

 

サルノコシカケ倒木を渡って戻ります。

 

口無沼に到着。

 

青空も見えて気持ちいい!

もやもやオーブが水滴かと思ったが

ここで連続的に写していて、写って

いない写真もあるのが少し疑問。

 

終着地。錦多峰川2号遊砂地。

4年前に来た時、上空で雲が消える現象が見られた

口無沼からここまでは結構な難所続きで、

ひと汗かきました。

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厚真町の遺跡見学会Part3:9月8日2013

2013-09-13 19:43:14 | パワースポット

Part2の出土品をみている事務所のすぐそばの
現在進行中の発掘現場。
これはやはり縄文前期の竪穴住居。

ここはなんと、数年前まで小学校のグランド
だったのです。上幌内小中学校ですが
子供たち縄文遺跡の上で遊んいたんですね!

ずっと奥に見えるコンクリートの残骸が
校舎か体育館の基礎。
何千年後かにはここも遺跡か。
ダム湖の底に人工建造物発見ですね。


鹿を捕らえるための落とし穴らしい。


この現場の土嚢で保全して掘り進めているところは
柱の跡を探して、かなり深くまで掘ってる箇所。
明らかに住居後だが柱跡が出てこないで
何箇所も掘って探しているとのこと。
大洪水でも起きて、地中まで流されたのか?
青いシャツの乾さんが指し示してのは
囲炉裏の跡とのこと。




ここは街にかなり近い所にあるチャシの遺跡(桜丘チャシ遺跡)。
時代はコシャマインの乱(1457年)頃のものとのこと。
武田信弘(松前藩の前の蝦夷地支配者)の軍を
ここで迎え撃ったのか。


アイヌチャシでこのような深い濠(ほり)は
非常に珍しいとのこと。
正面部分(海側)は段状の造成に
なっているのが上から良くわかる。

いかにも山城と言った感じ。


一番高い部分。
建造物の跡が発見されており、
見張り小屋というか小規模な城が
あったのでしょう。


厚真の市街や遠く、北電厚真火力発電所の
煙突までよく見渡せる。海側から登ってくる
敵(特に和人や朝廷軍)を見張ったのでしょう。
東北のアテルイの戦いの北海道版がここで
起こっていたのかも。
やはりここも山側の追分、栗山、夕張方面への
交通の要所だったようです。
タイムマシンで昔に戻って見てみたいですね!



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厚真町の遺跡見学会Part2:9月8日2013

2013-09-11 10:28:54 | パワースポット

縄文前期5000年程前の土器。先ほどのPart1の
遺跡から出土したもの。三内丸山遺跡等から
出るものと同型だそうです。

これはPart1の場所よりも少し上流に位置する
この作業場の近くの遺跡からでた4000年程前の
土器。1000年経過してシンプルな形になった。

石器包丁のような握る部分ついて石器。
儀式用だったと思われるとのこと。

5000年前の土器の発掘時の状態。

ここでは地質的に取れない黒曜石。
交易が広く行われていた証拠です。




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厚真町の遺跡見学会Part1:9月8日2013

2013-09-09 11:09:06 | パワースポット
厚真町内の縄文遺跡やアイヌチャシ遺跡の
発掘現場を巡る見学会がありました。
町外の恵庭市からも7人に程が参加し
もっと宣伝すれば、さらに多くの参加者
があると思われ、内容もとても優れた
ものでした。あまり、参加者多くても
また管理が大変なので、この程度の
しているのでしょう。
(カメラ:PentaxK-x+PentaxDA18-55・f3.5-5.6)

学芸員の方から説明をうける。

約800年前のアイヌチャシ跡。
チャシは通常、山城のようなものが
多いけど、ここのは公民館のような
ものだったのかな。
下は通行路のだったので
もちろん監視場所でもあったでしょう。

チャシからの眺め。
向かいの道路は建設中の厚幌(アッポロ)ダムの
付け替え道路でまだ未完成。

そもそもこの遺跡発掘事業も
ダムの建設工事にともなって
水没する場所の文化財を発掘し
記録に残すためのもので
ダム建設がなければ遺跡があっても
埋もれたままだったということ。
ほとんどの新たな遺跡発掘は公共事業に
ともなうものでしょうね。

左側のこんもりした山頂には
近年までアイヌ時代から続く神社
があったそうです。


このチャシから発掘された柱の一部。
説明しているのは厚真のインディ-ジョーンズ
乾さん。とても分かりやすい説明で関心しました。



現在のアイヌの方々により、儀式が行われた
跡。このまま自然の状態にしておくとのこと。


5,000年程前の竪穴住居跡。
先ほどのチャシの山側30m程の
場所で発掘された。

当日に偶然に発見された5,000年前の
矢尻。弓矢用と思われる。
黒曜石で作られていてかなり鋭い。
鹿の狩猟に使われたのでしょう。
こんなに昔の物が現実に土の中から
目の前に出てくるのは非常に驚きです。

先ほどの竪穴住居から20mほどの
場所には大型の住居後があり
おそらく、共同作業所だった模様。
その脇には鹿の骨や歯が300頭分ほど
発掘されて、鹿塚の発掘は非常に珍しい
とのこと。貝塚はもっと下方面の
美々や植苗にあるので、海から
かなり(20~30キロ)離れているので、鹿が
タンパク源となり毛皮も重要な
衣類や物々交換品だったのでしょう。

ここの場所は日高や夕張方面への
交易ルートで、重要な交通の要所
だったと思われ、現在の様子や感覚では
計り知れないものがあります。









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三石 蓬莱山(6月29日2010年)

2010-07-01 12:03:07 | パワースポット


新日高町三石の国道沿いの街が
襟裳方面に向かって途切れる
あたりから山のほうに入って
いきますと、こんなところが
あったんですね!
蓬莱山という名前がついた
岩です~
蓬莱とは古代中国の東の海上に
あった、五神山(仙境)のうちの1つ
だそうです。
ここ北海道も、中国の東の海上の
島ですね!
ここが、古代中国の蓬莱!
だったのかも???

古代中国っぽいですね~

橋がこんなにされています~
写真をパソコンでみて、山の上の方に
何かが写ってます!

これは拡大したものです。
なんとなく、龍のようにみえませんか!
鳥だとは思いますが、シャッタースピードも
速いので、伸びて写ったとも考えられなく
鳥にしてデカイ!ようです・・・
雲でもありません~
やはり、ここはエネルギースポット!
伝説上の蓬莱か!
実はここ蝦夷地をいろいろ探検して
歩いていますが、エネルギースポットを思われる
ちょっと不思議な雰囲気の場所が
たくさんあり超自然現象も体験してるのですわ!ほんと!
できるだけご紹介していきますね~

いい形してます~


護岸工事されてない自然河川は
いいでね!
海の方面ですが、雲がいいですね~
気持ちいい雲と空の色!


山(日高山脈)方向の山も
美景です!


蓬莱山を反対方向からみたところ。
道路が下を通ってます。



帰りに新冠町のレコードの湯の駐車場で
少し休憩です~

最近、蒸し暑く夜も寝苦しくよく眠れないので
帰りは眠くなりました~人間も






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