北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

マイケルコンサートと鎌倉音楽祭

2009-10-04 09:09:16 | 旧ブログ(雑種犬チャーチルのブログ)から
先日、BSテレビでマイケルジャクソン2001年コンサートと
鎌倉音楽祭(2009年8月30日)の放送が他チャンネル同時間帯で
放映されてました。
最初、鎌倉音楽祭みてましたが
チャンネルかしゃかしゃ(音はしないが)切り替えて
見比べてしまいました。
鎌倉音楽祭はユーミンコンサートバンドでおなじみの
今はすっかり有名になった、武部聡志率いるバンドで
とても、すばらしいのですが、ドラムの音が小さすぎ
ビートが感じられないミキシングでした。ギターは
鳥山雄司で上手で葉加瀬太郎のバイオリンも
よかったですね。歌は平原綾香が存在感が
強く、引き込まれ感ありましたが~
かたや、マイケルのコンサート
ショーアップやダンスのかっこよさ、ダンスメンバーの
かっこよさ、やけにシンセっぽいストリングスだと思って
みていたらなんと、生のオーケストラが上にいて
弾いてるんです!
ステージについては視覚的には圧倒的にマイケルが
すごいのですが、音楽についてはそれぞれ、みんな
良いのですが、なんというか、音楽の本質的な
部分を考えてしまいました。
マイケルの方は音楽のビート、体が自然に動いて
くるようなビートが非常に心地よく、原初的音楽の
本質が表現されているんです。
鎌倉音楽祭はもっとひねった後世になって
誕生した音楽の要素が強く含まれ、複雑な
悪くいえば、音楽の本質が変質した音楽というイメージ
なのです。(ミキシングも?でしたが)
観て聞いて、楽しいのはやっぱり圧倒的にマイケルのコンサート
なのでした!!!


近所の公園で
コメント
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