北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

オロフレ峠から室蘭へ(6月2日)

2010-06-05 13:03:34 | ドライブ


久しぶりに1年ぶり以上かな、オロフレ峠を越えて
室蘭方面を回ってきました。
登別温泉街の手前から右側に
入って、峠道を登って行きます。

オロフレの岩山。
この山の下のトンネルを越えると
峠の頂上です。
以前はトンネルがなく、くねくねの悪路の山道を
恐る恐る通行してました~
かなりの急登坂の峠道で
水温計は中央の90度を越えています。


トンネルを越えたところにある駐車場から
左が羊蹄山、右がルスツリゾートのある
シリベツ岳です。
エンジンは焼けた匂いがしてます。


こんな石碑が建てられてました。
この道路の歴史がj書かれています。
ここから、左へ上っていく道を行くと
トンネルができる前の峠頂上駐車場が
あり、太平洋方面の絶景が望むことができます!
以前は観光バスが何台も止まって
売店も賑わっていましたね~
今は売店もなく、強い風だけが吹いています。
トンネルやバイパスで便利になると
街や観光地ってすたれますね~
下りは洞爺湖方面に向かって
降りていきます。
壮瞥町、伊達市を経由し
高速で室蘭まで行き、白鳥大橋を
渡って、室蘭駅前をとおり、地球岬方面
太平洋側が望める道へ出ました!

眼下の海は太平洋ですが噴火湾なので
対岸の渡島半島の高い山が天気の良いときは
よく見えます!うっすら見えているのは狩場山
だと思います。駒ケ岳はもう少し左に位置して
影になってますが、はっきり見えていたはずです。


ここは地球岬を越えて少し走ったところで
金屏風展望台からの景色。
室蘭八景のひとつとか。

展望台の下は結構な絶壁になっています。

展望台の案内板。
金屏風の由来など書いてあったかな。

写真を撮ってるあいだ、おりこうに待ってました。
車も結構通り、狭い道なので
降りるって騒ぎません。


この道って、太平洋から室蘭の町を守ってる城壁の
ように続いているんです。
右側が太平洋、左側にはこのように
室蘭の町が広がります。


ここはイタンキ浜。向こうの山が走ってきた道路の山、
室蘭城壁の山です。海岸段丘かな?

イタンキの浜。今日は波はなく
サーファーはいませんでした。


イタンキは鳴き砂と言って、きゅっきゅっと鳴る砂です。
きれいな砂浜でないでないと駄目で、環境悪化すると
鳴らなくなります~

コメント (2)
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