北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

今朝のチャーチル:12月18日(土)2010

2010-12-18 15:45:32 | 旧ブログ(雑種犬チャーチルのブログ)から

※使用カメラ:Pentax E80
またまた、お手軽今朝のチャーチル(いつもと同じような
かっこ)ですみません~
なんといっても札幌は雪がしんしん降っていて、
写真が写せるような光が足りない日々が続いています~

さっき昼前にチャーチル散歩で、30分ほど歩いて
来ましたが、うっすら積もった雪の下が氷、凍結路
のような箇所が多く、何回もすべりましたあ~
まだ転んでいませんが、いずれ必ずスッテンと
行くこと間違いなしです!
冬になって雪道になると、雪のなかった夏場の
季節がなんとも信じられないくらい、歩きやすく
思い出され、そんな時代もあったんだなあと
遠い昔のことにように感じられてしまうのです~
北海道はバイクも乗れなくなるし、スキーでも
しないと家の中ばっかりになってしまうのです~

でも北海道には雪かきっていう大仕事があり、
これがまた、大変なのですが、お年をめした
方々の中にはこれを趣味のようにしている人も
いて、それそれは定規で線を引いて削ったように
キレーイに雪かきを仕上げている人々もいらっしゃいます。
私のようなズボラ者はとにかく、キカイが頭に浮かんで
除雪機でばーっとやったら楽だなあ、と機械化が
頭をよぎり、ついネットで物色したりして、最近は
雪を飛ばす除雪機ではなく、小さな手押しブルドーザー
型のホンダユキオス(雪を押すので)などというふざけた
ネーミングの商品が発売され、住宅街などで雪を飛ばすと
自分の家の敷地を超えて、隣のお宅の敷地に雪が飛び
込んで行ってしまうような我が家の場所のような住宅密集地
では重宝しそうです。
でも、結局20万円程もするし、ガソリン入れたり、
消耗品を交換したりのメンテナンスもあり
夏場はほこりをかぶっているだけ~
音で近所でうるさがられかもしれぬ、第一あまり人間の
運動にならない・・・等でぜったい欲しいとまでは
至らないのであります。

ところで札幌では雪かきの心配のない、私の家のように
断熱がほとんど効かず、隙間だらけの灯油ガバガバ無駄使い
のような古い家で夜寝ていても寒さで眼が覚めるようなことも
ない、暮らしの人が増えていますわ・・・新築の断熱効果の
高い最新の住宅に住んでる人々、ではないのです・・・
それはマンション住まいの人々です。
かれらは雪かきのしんどさを忘れ、車の屋根に積もった雪を
払い落とすだけのお気軽北海道冬ライフを実践しているのです。
おまけに鉄筋コンクリートの基本的に密閉性の高い構造建築
なので灯油の消費量は私らのような隙間住宅の
3分の1から4分の1なんです。
一軒家の方がやはりいいけど冬だけはなんとも
うらやましいと感じるのです。

コメント
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