久々のしょーととりっぷ：3月6日（火）2012

道央自動車を登別までダーっと行って
また高速を苫小牧まで戻り、苫小牧からは
支笏湖を通って、野生鹿を見物して
帰ってきました。
（カメラ：LumixGF2+LumixG14-45mmF3.5-5.6）

札幌から室蘭方面への白老IC出口の手前は
トンネルが2つ続き、トンネルの入り口外壁に
衝突しないか気をつけて走り貫けます～


いつも写してしまう、クッタラ湖の外輪山。
この山の中身（向こう側）が湖。


このような柵が建設されたため、道路まで出てくる
鹿が減り交通事故防止に役立っています。


保護色で木の枝の中にまぎれてしまい、気をつけて
みないと、見えません。最後の写真は5頭写っていま
すが写真撮ったときは2頭しか見えていませんでした！


ちょっと生息数が回復してくると、農業、漁業被害が
莫大だとやたらに大騒ぎして目の敵にされる野生動物
ですが明治の初め、千歳市の御前水（ＪＲ美々と植苗
の間）に大きな鹿肉工場があったそうです。
他にもあったのかもしれませんが、北海道から鹿が
いなくなってしまうほど、生息数が減っていたことを
考えると、当時の北海道の人口を考慮しても人間の
営みがいかに自然生態系をあっという間に破壊して
しまうかがわかります。
殺して食べてしまうことばかり考えないで、自然まま
いる状態を見て癒されましょう！
道東方面にはたくさん見れますが、札幌近辺で
ここ支笏湖畔道路が一番手軽に車から見ることが
できます。
この日は今時期は子育てシーズンのようで、小鹿を
連れた親子がたくさん見られました。