北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

トマム:2月16日2014

2014-02-17 10:44:39 | スキー
いやあ、早いもので2014年に入ってから
もう1月以上過ぎて2月も半ばに入って
しまいました。
年齢が増すにつれて時間が経つのが
早く(速く)なるとよく言いますがほんと
実感ですわ。

でもそれは気のせいなのではなく、実際に
時間が速く進んでいるのかも知れません。
と言うのは時間と言うのは実際には
絶対的なものではなく相対的なもので
変化するものなのかも知れないからです。

そもそも地球は太陽系・銀河系という
星の集まりの船に乗って、広い宇宙を
常に高速で移動し続けています。
ということは30年前と今では全く異なる
位置関係にあり、宇宙空間での素粒子環境
というような状況も変化していると思われ、
さらに測定不能の暗黒物質の中を突き進んで
いるわけですから地球は変化し続ける環境に
常にさらされ続けているといえます。
時間についても1秒が一定だと信じているものが
実際には宇宙空間での絶対的位置関係や
暗黒物質の密度などにより変化し、30年前の
1秒が今の1秒より長い?
または、宇宙の膨張とともに1秒がどんどん
短くなっていっている、なんてことが起きて
いるのかも知れません。
時計の針やデジタルメーターは1秒は1秒と
表示するので生活上では気付きませんが
人間の感覚だけは鋭敏になんとなくその事実を
感じ取っているのを気のせいにして、歳を重ねると
1年が過ぎるのがどんどん早くなりますね~
などと言い合っているのかも知れません?

ほかにもアインシュタインの相対性理論で
加速度系の中では時間の経過が遅れ
光速に近い速度で宇宙船等で空間を移動し
地球に戻ってくると、子供、親、親戚は
とっくの昔に寿命が尽きて死に絶えて
いると、いうことになるとされています。
映画、「猿の惑星」がその理論をもとに
ストーリーが展開され、最後のシーンで
テーラーが自由の女神を発見しますね!
厳密にいうと、いつも車やバイクでぶっ飛ばして
いる人やレーサーは、黙って家にいる人より何秒か
寿命がのびているのかも知れないのです。

それだけではなく、人間や動物植物それぞれの
寿命もみんな違いますので、ひとりひとりの
時間軸を持っているといえるかも知れません。
それが遺伝子のテルメア領域として現れている
なんてことがあるのかも?

とにかく時間というものは不思議なものですわ。

実際には人間の生きてる時間はほんの一瞬で
死んでる時間のほうが、死んでいった人のほうが
ずっと多いわけですから、人より少しだけ良い生活
または世間並みの生活をおくる目的のためだけに
やりたいことをがまんして一生を過ごすなどという
行為は、ばかげているとも言え、失敗してもいいので
やりたいことに挑戦してみるというのは当然のことだと
言えると思います。

ただ現代社会のように、人より物質的に豊かな生活を送る
ことだけを目的とした競争社会に子供のころからどっぷりと
つかってしまっている状況から、足の引っ張り合い、責任の
なすりあい、いがみ合いばかりしている様相にはうんざりなので
ゆったり、のんびり困ったときは助け合って暮らすような生活が、
いちばんいいと思いますね。


昨日は雪でしたが気温が高く、体も頭も暑く
雪質は新雪はあったのですが関東に大雪を
降らせた低気圧が北上してきて降った湿った雪の
ため、深雪の中でも昨日もっていった細い板では 
完全にノーズが沈んでしまい、全くだめでした。
コースもコブというより単なるデコボコで
とっても滑りにくかったです~

(カメラ:GoPro)
SDカードがパソコン取込中におかしくなって
スロットから抜いたら動画、静止画2枚以外
すべて消えてしまいました~


こんなビブをつけて開放デスクで名前や
緊急連絡先を届け出てどこでも滑るように
なります。
ビブにも番号が付けてあり、午後3時30分まで
戻ってこなければ探すしくみになっています。
3時30分までに返すのが少し面倒ですが。


サロモンのspkという板ですが、テンエイティーという
今のスロープスタイルの基になったようなスキーの
末裔機種で2007年のモデルです。
基本的にパーク用なので今日のような雪では
重くれ疲れました~







コメント
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