行けども行けども直線の火山灰道が続く。
国有林内も原生林はほとんどなく、低い二次林ばっかり。第二次世界大戦の木材需要でほとんど切りだされてしまったため。
ヒグマはおりこうでエンジン音を聞いて先に逃げてくれるので、今回も遭遇できず。
このように近隣の山々見えるほど大きく開けた場所はめったにないので、止まって小休止。
こんな人気のないオフロードを延々と20キロも走ると、何だか精神が開放されてくる。
(カメラ:LuixFT2)
火山灰土なのでハンドルは取られ気味。
HondaXLX250R。
残雪の残る、風不死(フップシ)岳。
札幌からも見える、恵庭岳。
支笏湖畔から見える頂上にアンテナのある山、紋別岳。
この辺りは軽石がごろごろ。
樽前山噴火時の落下物でしょう。
大地に還りつつある大木の切り株。