北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

古代の巨木の名残か?(神居古潭):5月24日2017

2017-05-24 17:22:47 | 自然写真

去年2016の8月頃にウクライナの若者が

YouTubeで、柱状節理やほとんどの山や谷が

古代の超巨木の残骸で、木が化石化したものだ

との、説を発表しています。

https://www.youtube.com/watch?v=aW14RAJ35vs&t=363s

(日本語訳付き)

ワイオミング州のデビルズタワーなどは

古代の数千mの巨木が伐採されたあとだ

とも言っています。

そう言われてみると、木の切り株に見えます。

年輪のあとがないという人もいますが

現代の温帯地方のように四季がはっきり

していなかった可能性が高い古代には

現在の熱帯雨林のように、年輪が

形成されなかったとの考えられます。

また、大型恐竜のいた時代に

森林も巨大であったことは十分あり得ます。

現代より気圧が高かったり、重力は弱かったり

した時代があったとすると、動物、植物も

大型化していた可能性はあります。

今の重力では大型居恐竜の大きくて重い体で

動き回ることは無理だとも言われています。

また、ほとんど重力が感じられず、圧力も

高い水中には、現在でもあんなに大きな

図体のクジラが活発に泳ぎ回っているのです。

学校では溶岩が何らかの自然現象で6角柱に

なって、伸びてできたものが、柱状節理だなどと

習いますが、はっきり言って誰もその出来上がる

過程を実際に見てきた人はいません。

大型植物の繊維が化石化したものと考えた方が

なるほど自然に思えてきます。

とにかく、常観念を取っ払って、古代に数千mも

高さがあった木が地球上にたくさん生えていたなどと

想像するだけでわくわくして、柱状節理や奇岩が

珪化木の大きなものに見えてきます~~

国道がトンネルになって旧道となった

神居古潭。

 

すっかり緑満開の山林。

 

ペンキが剥げていい感じ吊り橋。

 

深いところはなんと水深70mもあるそうです!

今でも秘境です。

 

変成岩が長い年月で水流に浸食されて

できたことになっていますが・・・

それでは河川なのに水深が70mもある説明がつきません。

上川盆地が全体が湖でここが滝の滝つぼだったとの説が

あるようですが、無理っぽい説明の感じがします。

木の幹の下の方あるいは根の繊維のように見えてきます。

石炭は、このように巨大木が石化する前の段階のようにも

思えます。

とにかく人間は自分の住む地球のことすらほんとは何もわからい

というのが実態で、わかったつもりになっているだけです。

 

コメント
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