沙流川歴史館を見学に二風谷コタンへ行ってきました。
(写真はクリックで拡大します)
夕方なんでほとんど客いません。
沙流川のほとりに半地下のように入っていく
沙流川歴史館。ここは無料です。
ずらりと並ぶ縄文土器。
単純な形がほとんど。
奥に行くほど古い土器。
ここが一番古い3000~6000年前(縄文早期)
これが一番古い土器。6000年前。
ここの展示土器の中では
一番デザインが良い。
こちらは12世紀の新しいグループ。
縄文土器との変化はあまりない。
ただし表面は文様が少ない。
ガラスケースの下の引き出しには
発掘物を間近に見ることができる。
この小さいのは矢の先。
矢の棒に付けた状態。
縄文早期。
この勾玉は時代は新しく縄文時代ではない。
武士の刀に似た湾曲した剣。
和人大和民族(朝鮮渡来系)は真っすぐな剣。
アイヌ民族の剣が武士の刀剣になっていった。
昔は日本中に縄文系アイヌ民族は住んでいました。
発掘現場のジオラマ。
遺跡の地層。
2番目樽前山噴火の1667年の火山灰地層。
思った通りとてもためになる良い資料館でした!