北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

沙流川縄文土器、二風谷コタン:9月1日2020

2020-09-01 20:13:01 | ドライブ写真

沙流川歴史館を見学に二風谷コタンへ行ってきました。

(写真はクリックで拡大します)

 

夕方なんでほとんど客いません。

 

沙流川のほとりに半地下のように入っていく

沙流川歴史館。ここは無料です。

 

ずらりと並ぶ縄文土器。

単純な形がほとんど。

 

奥に行くほど古い土器。

ここが一番古い3000~6000年前(縄文早期)

 

これが一番古い土器。6000年前。

ここの展示土器の中では

一番デザインが良い。

 

こちらは12世紀の新しいグループ。

縄文土器との変化はあまりない。

ただし表面は文様が少ない。

 

ガラスケースの下の引き出しには

発掘物を間近に見ることができる。

 

 

この小さいのは矢の先。

矢の棒に付けた状態。

縄文早期。

 

この勾玉は時代は新しく縄文時代ではない。

 

武士の刀に似た湾曲した剣。

和人大和民族(朝鮮渡来系)は真っすぐな剣。

アイヌ民族の剣が武士の刀剣になっていった。

昔は日本中に縄文系アイヌ民族は住んでいました。

 

発掘現場のジオラマ。

 

遺跡の地層。

2番目樽前山噴火の1667年の火山灰地層。

 

思った通りとてもためになる良い資料館でした!

 

コメント
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