登別漁港周辺にある奇岩の海岸線を見に
アヨロ海岸西側を登別漁港から入り散策しました。
ドローンのケースを開けたら本体は乾燥庫に
入れてあったので、スキーに行ってスキー板
忘れた状態になってしまいました。
この日は真夏並みに暑く、夕方の気温低下に備えて
バイクでは厚着をしているので、止まると暑かった。
現地を出発したのは17時10分で帰宅前に真っ暗に
なりました。
(カメラ:Olympus OM-D E-M1X+Tamron 14-150mm F3.5-5.8 DiIII )クリックで一段拡大します。
世界中に超古代に存在した巨石文明の名残が発見されて
いますが、その一つではないかと思わせる、水平に積まれた
ような奇岩群。そしてここがアイヌ伝承の洞窟(アフンルパロ)の
入り口と言われる場所。行き止まりで洞窟にはなっていません。
宮古島の海底遺跡の奇岩群とも似ている気がします。
自然造形のようでもあり、人工物のようにも見えてしまいます。
カルデラ湖であるクッタラ湖の溶岩が海に流れ込む際に
このような地形を形成したようにも思われます。
海上ではこのぬめっとした
岩の感触がよくわかります。
虎杖浜から続く砂浜海岸ですが、登別漁港は
地図で見ると砂浜海岸だったところを
掘り込んで港にしたのだとわかります。
このような洞窟の入り口に見えるところは
古典的SF映画の未知の惑星のようにも見えて
見ていて飽きません。
奇岩の隙間に咲く白い花はコハマギクに
似ています。岩のつるっとした表面が金属的。
レーザーで水平に切れ目を入れたような造形は
不思議な感触。
ここにも岩の上に花が咲いている。
インカのクスコの石垣のようにも見える。
人工的に作られたもののように見える
地球の生け花。
ススキが西日に輝く季節になりました。
これは最近道端に咲いている青い花。
登別漁港の夕暮れ。
左後ろのお城のような建物は
水族館、マリンパークにクス。