北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

昭和遺産、三笠から夕張へ:5月20日2021

2021-05-21 10:38:29 | パワースポット

空知地方南部の三笠市には昭和石炭時代の

炭鉱立坑のやぐらが残されており、石炭時代の

名残を見て感じることができます。

ダムのせき止め湖の桂沢湖からやはりダム湖の

夕張市のシューパロ湖へ抜ける国道452号は

札幌からの距離も近く、ちょうどいい絶好のバイクコースに

なっていて、土日はかなりのバイク量です。

(クリックで写真は拡大できます)

 

道道917号沿いにある幌内炭鉱立坑のやぐら(中央奥の建物)。

これは1966(昭和41)年に建造された、最後の

建造物のようです。

この幌内炭鉱地域は1879年に開坑されて、1989年に

閉抗されています。110年も石炭を掘ってたのですね。

幌内炭鉱の遺産は三笠鉄道村の奥、道道1129号の

終点付近に残っているようです。

 

三笠市幾春別地区に残る、奔別ぽんべつ炭鉱、立坑やぐら。

 

結構な迫力があります。

こちらは1959年に完成し、高さは51m

深さは735mとのことです。

1900年から1971まで71年間、掘っていました。

 

坑内から湧き出てきていると思われる

水で土が茶色に変色しています。

 

奔別炭鉱の説明看板。

 

桂沢湖、新しいダムがもう完成していました。

 

国道452号沿いにはまだ残雪が残っています。

 

紅葉し始めのような山の木々。

夕張川に沿って下って行きます。

 

シューパロ湖の手前、鹿島北栄町地区から

見え始める夕張岳。

 

休日以外はほとんど車の通らない

国道452号。4気筒大型バイクが1台

90~100キロペースで突っ走っていきました。

 

シューパロ湖と夕張岳。

 

 

 

 

 

 

 

 

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