去年に引き続き今年もアクセス札幌で
開催された北海道モーターサイクルショーを
見てきました。
出店数があまり多くはないので、じっくり
見て回るにはちょうどいい感じでした。
やはりバイク好きにとっては
気になるバイクがずらっと展示されて
いるのをじっくり見るのは楽しいものです。
気になってるバイクを撮ってきました。
(カメラ:Canon 5DM2+TamronSP AF28-75mm f2.8写真は拡大します)
がらんとした感じですが、それでも
かなりの展示台数です。
カワサキのZ900
カワサキW800
4輪バギーも砂地も楽々走れそう。
バイクは砂地は苦手です。
イギリスのメーカー、トライアンフの
スクランブラー1200。オフロードも本格的に
走ることのできるスクランブラー。
価格も200万円超えて高いですが
シートも高くて短足系の自分にはちょっと無理。
こちらは同じくトライアンフのスクランブラーの
900㏄のほう。
こちらは足も届きますが、本格的なオフロード向きでは
ありません。
これは昔のトレールバイクの雰囲気で
とてもかっこいい、MUTTマットモーターサイクルという
イギリスの新興メーカーの250㏄スクランブラー。
排気管の位置が低いので深い水溜まりはちょっと?
ですが、一般の林道なら問題なく走れます。
これもトライアンフのこれは最近出たばかりの
3気筒1200㏄のすごく速いバイク。
ほしいですが価格がちょっと手が出ません。
これもトライアンフのバイクで去年暮ころに出た
新しい660㏄アドヴェンチャータイプのタイガースポーツ660。
長距離ツーリングには非常に良さそう。
これもトライアンフのアドヴェンチャー、タイガーの900㏄
だったかな?
これはハーレーダビッドソンの新型バイク、
水冷1250㏄のスポーツスターS。
新しいハーレーは空冷エンジンから水冷エンジンに
移行してきていて、エンジンは洗練されたスムーズな
ものに変わってきています。
前輪が異常に太く車体のフォルムが低いのが特徴で
かっこはいいです。
オーストリアのメーカーKTMのアドヴェンチャー250㏄。
林道も走れるアドヴェンチャータイプですが、かなり
大きめの車体で、250㏄には見えません。
クルマでおなじみのドイツのBMW製の元祖アドヴェンチャーバイクとも
言える、R1250GSアドヴェンチャー。水平対向の1250㏄エンジンは
耐久性があり、長距離の地球冒険へ旅立ちたくなるイメージがたっぷりの
多くのライダーがあこがれるバイクの1台です。
手稲店の店長さんの説明では諸経費入れた乗り出し価格は330万円ほど。
中級国産車外国車レベルの価格ですが、世界最高クラスのバイクの
価格と考えるとそれほど高くはないなと思えてきます。
それにしても私のような低級奴隷労働者には手が出ない価格です。
チェーンソーで有名なスエーデンのメーカー、ハスクバーナの
ロードバイク、スヴァルトピレン。
エンジンの違いだけで125㏄、250㏄、400㏄がありデザインが独特。
これもハスクバーナで、モタードタイプ(オフロードバイクのタイヤを
ロードタイヤに替えたタイプ)で、これは690㏄のタイプかな?
ハスクバーナのバイクはもともとオフロードバイクが主流でした。
これもシートが高いので足つきがちょっと無理そう。
イタリアのメーカー、アプリリアのブース。
アプリリア車は地中海の降り注ぐ太陽のイメージで
カラフルなカラーリング。
アプリリアの125㏄オフロードバイクの
RX125。価格が税込44万円と安くて非常にかっこも良く、
XLX250Rが壊れたらこれかな。
こちらは同じくイタリアのメーカーで
モトグッチのアドヴェンチャータイプの850㏄。
横向きのV型2気筒のエンジンが独特で
どんな感じなのか乗ってみたい感じ。
こちらはアプリリアと比べてイタリア製でも
シックな落ち着いたカラーリングです。
こちらもイタリアのメーカー、ファンティックモーターの
キャバレロというクランブラータイプのモデル。
これは500㏄単気筒の乗ってみたいタイプ。
このほか250㏄、125㏄もあります。
スズキの発売されたばかりの1000㏄4気筒のツアラーモデルの
GSX-S1000GT。フルカウルのボディに4気筒のスムーズな
エンジンで長距離ツーリングは楽ちんそうです。
4気筒エンジンは国産が強いですが、デザインや
カラーリング、バイクのワクワク感は欧州に負けてますね。
スズキのアドヴェンチャー、Vストローム250。
ゆっくり走っても楽しい、長距離走行向きの
ツーリングバイクとして、世代を超えて人気の
バイク。これも乗ってみたいですね。
これもスズキのV型2気筒650㏄、SV650X。
フリントフォークが倒立タイプなら
もっとかっこよくなるのですが。
Xはハンドルが’低く小さいフロントカウルを
付けた、カフェレーサータイプですが
Xが付かないSV650はハンドルも高めで
前傾姿勢も弱いツーリングタイプになります。
このSV650は国産バイクの中でも特に
評価の高いバイクです。
ヤマハのテネレ700。アドヴェンチャータイプの中でも
特にオフロード走行に振ったバイクで、非常に魅力的ですが
シートが高くて足つきが悪いのが短足系には難点です。
上のテネレ700と同じ700㏄2気筒エンジンを
使って、ロードスポーツに仕上げた
発売されたばかりのヤマハYZF-R7。
100万円を切った価格で、朝里峠などの
札幌近郊の峠道を走って遊ぶには非常に
うってつけのモデルです。
これも発売されたばかりのホンダNT1100。
アフリカツインという前から発売されている
(1988年のV型2気筒650㏄から始めって2016年に1000㏄直列2気筒、
2020年に1100㏄となった)アドヴェンチャーモデルの1100㏄の
2気筒エンジンを使い、ツーリングに振ったアドヴェンチャーモデル
としたバイクです。
フロントのカウリング部分が非常に大きいため
デザイン的には頭でっかちに見えてしまいます。
ホンダCB1000R。
1000cc4気筒で性能も操縦性も素晴らしいのは
わかるのだけど、それほど欲しいという気には
ならないバイク。ホンダはクルマもそんな感じに
昭和時代に比べると変わってしまいました。
独自の3本マフラーのイタリアのメーカー、
MVアグスタのブルターレ800。
デュカティもイタリアメーカー。
デュカティのロードスポーツ4気筒は
2気筒エンジンは160万前後なのが
いきなり価格があがり、ほとんどが二百十万円です。
去年発売された新型デュカティ、モンスター、930㏄2気筒。
価格も160万円前後で、軽くてシート高も低い女性でも扱いやすい
大型バイク。それでもエンジンのモードをスポーツに
切り替えるとアクセル開けるとすっ飛んで行きます。
おなじくデュカティのスクランブラーモデル。
400㏄、800㏄、1100㏄がありこれは1100㏄のタイプ。
税込価格で170万ちょっとで1100にしてはお手頃価格です。
欧州でも人気があるようで、先日もアマゾンプライムで
映画見ていたら撮影に使用され大活躍していました。
国道12号線沿いの白石にある、イーグルモーターサイクルの
出展ブースにはこの前輪が2輪のトライクが数台、去年も
今年も展示されていました。
立ちごけの心配がなくバイクと同程度の価格帯で
バイクと同等の解放感や操作感で楽しめそうで、
普通自動車免許で乗れるのでバイク免許ない人には
良いです。ただし雨にはバイクと同じく濡れるので
その点は幌や開閉や着脱のトップが’付いた
オープンカーの方が実用的ではありますね。
あれもこれもと目移りする楽しいモーターショーでした。
クルマのモーターショーよりかなり楽しめます。
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