Days of Dragonflies & Moths

トンボや蛾に関わる記事中心。
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写真集「関東甲信越のトンボ2010plus」

ナツアカネ・マイコアカネ

2012年10月13日 | トンボ


ここ数年、真っ赤になった♂の撮影チャンスが少なくて成果があまり上がらないナツアカネ。
この時期、至る所で目にするのはアキアカネばかりで、アキアカネと並ぶアカトンボの代表格
ナツアカネは影が薄い。
しかし、文字通り真っ赤になる正真正銘のアカトンボは、ナツアカネである。
その赤色をビロードのような質感そのままに写真に収めたいものだが、姿は見かけても
なかなか良いシチュエーションでの撮影にありつけない。



冒頭は90mmマクロ、上の二枚は200マクロとQの標準レンズで撮影。
最近なぜかピントが合わなくなってきたので、今回はまじめに三脚を使って写したが、
それでもかなり外していた。眼の問題なのかもしれない。
Qの標準レンズはバックが良い感じにおさまり、まあまあ成功したと言える。



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今シーズンはなかなかじっくり写せなかったマイコアカネ。気温が下がったためか?やっとぼちぼち
姿を見せるようになった。このトンボはピントを外すことが多いので、今回は最上級の注意力を払って
写した(笑



左はフレクトゴンで何となくドリーミーな感じになった(撮りすぎてゲップが出た)。
どうにかこうにかピントのあった♂♀ピンショットは押さえることが出来た(振り出しに戻っただけ)