Days of Dragonflies & Moths

トンボや蛾に関わる記事中心。
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写真集「関東甲信越のトンボ2010plus」

芸術の秋(笑)

2011年10月07日 | トンボ


シーズン終わりも近づいて被写体も限定されてくると、どうしても同じような覇気のないショットを
連発し、それを被写体のせいにしてしまうのが自分の常だが、秋ならではのショットを追究してみる
のも面白いと思ってはいる。



この時期はどうしてもアカトンボ主体になり、秋の光はコントロールが難しいので、奇をてらっても
なかなかうまくいかない。色飛びもうまく組み込まないと見ていて落ち着かなくなる。



比率はこのくらいがよかったりして・・・



わかりづらいが、一応手前の個体が面白い感じの幻灯効果を醸し出している。



2ショットシリーズ。ノシメトンボとアキアカネ。

秋ヤンマ

2011年10月03日 | トンボ


シーズンもいよいよ終盤に突入。
大物系は僅かに秋ヤンマのみとなった。
ミルン成熟は二年ぶりのチャレンジとなったが、相変わらず裏をかかれっぱなしで
モチベーションも上がらず、まともにシャッターを切れたのはこれだけ。。。
また機会があったらリベンジしよう!

夕暮の撮影

2011年10月02日 | トンボ


ウスバキツリーが形成される瞬間を垣間見た!
アキアカネを写そうと思って裏の空き地へ行ったが、低温のためかアカネ類の姿は
認められず。こういう時のアカネの居場所にも興味が湧くが、とりあえず置いといて。。。
代わりにウスバキが草間から飛び立った。しかし低温に弱いのもあってすぐに戻ってきて
止まり場所を物色し始めた。1メートルほど先の足下の草にもう一頭ウスバキが止まっていたが、
止まり場所を探していたウスバキはそのもう一頭のウスバキを見つけ、その近くで数秒躊躇した
後、もう一頭のウスバキの真上だったか真下だったか忘れたがすぐ近くに止まった。
なるほど、ウスバキツリーはこのようにして形成されるのか!アオイトトンボなど均翅亜目の
産卵もいちいち群れて行われることが多いが、同じような原理なのだろう。人間流に考えれば
集団心理で安心したいというわけだ。

二頭しか集まっていなかったが、綺麗なウスバキツリーを形成していたので、すかさず写そうとするが
今回は14ミリしか持っていなくて仕方なく間近まで接近することにした。しかし、形成されたばかりで
落ち着いていなかったので、飛び立たれてしまった。
そのそばにもう一頭単独で止まっているのがいたので、補助光込みで広角で寄ってみたのが冒頭の写真。



補助光用アンバー系フィルターは野外撮影ではあまり登場する機会はないので眠っていた。
今日、夕景のアカネを写す際に夕日と補助光をなじませるには最良と思いつき稼働したが、前述のように低温でアカネは集わず。
モンシロチョウで試してみたが、なかなか良い雰囲気に上がった。それ以前に、14ミリではピントの山がホントに
掴めず、ちゃんとピントを掴めたのはこの一枚だけだった。。。

それでは先日のレンズと画像の照合を。。。

一枚目 200ミリマクロ 頭部に羽根がかぶってしまっているが、ほどよく解像しているのがわかる。
背景もほぼ一色にぼけていて、これが自分にとっての200マクロの魅力とも言える。

二枚目 タムロン90ミリマクロ 比較的焦点距離が短く、f5.6だと二段も絞ることになるので、この状況に限っては
90ミリだと背景のボケが足りない感じだ。頭部の解像感はこの画像の明度も相まって、自分にしてみると、コントラスト
とシャープネスがちょっと強過ぎるかな?という印象を持った。

三枚目 タムロン70-200ミリ望遠端 望遠端開放2.8でのほんのりぼけた描写が魅力のレンズだが、二段絞ると
流石にシャープな写りになる、というか普通な感じ。何よりこのレンズの魅力は200マクロにも負けないボケ味だと思う。
前の二枚より明るいのは、微妙に撮影角度が違ってしまい、背景がより明るかった為なのかもしれないが、その他のレンズ
特性が関係あるのかは不明。

四枚目 シグマ400ミリ くすんだ感じは独特と言えば独特。流石に他のレンズほどの解像感を求めるのは酷で、
若干線が太くなる。集中力も多分に関係するだろうが、このレンズは絞り込むよりも開放5.6で使った方が、結果
の良い場合が多い。まあシャッタースピードも上がるので、ぶれる確率が下がるのもあるだろう。

五枚目 シグマ17-70ミリ望遠端 しばらく使ってなかったが、望遠端の写りの特徴をこの一枚でよく表している
感じがする。開放から半絞りほど絞った形だが、ちょっと収差がでてしまい、全体にコントラストがない感じ。
バックもまあまあよくぼけているが、ちょっと浅薄な感じが特徴だ。