アセンションイヤーの2012年も11月15日となりました。
12月22日(あるいは21日)の記念すべき日(冬至)まで1ヶ月足らずとなりました。
(ちなみに12月22日は私の誕生日です)
このアセンションに関して様々な情報が流れています。
どんなことになるのか、私もわかりません。
平常通りに1年が過ぎていくようにも感じるし、
何か大きな転換期を迎えるような出来事が起こるような気もしています。
私自身は何かとてつもないエネルギーが、
宇宙の中心から地球に向かって流れて来ているような予感がしています。
地球には絶えず宇宙からのエネルギーが注がれていますが、
冬至の日は何かとてつもない大きなエネルギーが到来するような気がしています。
私が、“甲状腺機能亢進症” という病気になったことも、
それとは無関係ではないように思うのです。
つまり、その大きなエネルギーを迎えるにあたって、
身体が反応しているのかもしれません。
身体に順応させるための準備が始まっているのかもしれません。
ところで、12月16日(日)大阪府高槻市において、
「きみの心に本当のクリスマス」と題して、
1989年に山形県尾花沢市で亡くなられたフォスター宣教師の物語がミュージカルで上演されます。
フォスター宣教師は米国フィラデルフィア出身。
音楽大学を卒業されて教会のオルガニスト、聖歌隊指揮者として将来を嘱望されていました。
しかし、兵役のため従軍牧師の補佐役として日本(横須賀や横浜)に来られました。
兵役の任務が終了し帰国がゆるされたとき、
米国に帰る選択はされず、日本に残る決意をされました。
そして、当時全国の市の中で教会のないところを探し、
まったく知り合いもいない山形県尾花沢市に来られました。
そのとき、私はまだ6歳の小さな少年でした。
東北の片田舎で伝道活動を始められ、
幾多の困難な生活の中で、
オラトリオ「イエス・キリストの再臨」を作曲されました。
しかし、このオラトリオはほとんど日の目を見ることはなく、
製本した楽譜は押入れの中にしまわれ、封印されました。
フォスター宣教師が亡くなられた後、
その楽譜が押入れの中から見つかりました。
きちんと表紙と目次をつけて印刷されてあったのです。
それは100部以上あったと思います。
今回のミュージカルでは、そのオラトリオの一部が演奏されます。
「イエス・キリストの再臨(キリストは再び来られる)」が、
アセンションイヤーの12月16日に演奏されることに、
私は神様(最高創造主)の大きな計画があるように感じます。
12月21日、22日を目前にして演奏されることは、
その大きなエネルギーを迎えるに当たっての、
歓迎の歌であり、祝賀の意味合いが強いように思います。
あるいは、宇宙に鳴り響くラッパの意味合いを持っているかもしれません。
それは新しい時代の到来を知らせる合図でもあります。
しかも、そのミュージカル・コンサートにおいて、
私はオリジナル曲「愛の奇蹟」を歌うことになりました。
キリストの復活が私たちの心(聖心)に訪れる歌です。
これは私にとってとても大いなる名誉であり、大役です。
どうしてこんなことになるのか、さっぱり分かりません。
どうして高槻市という場所なのか、それも分かりません。
きっと古代の地球において、
その場所はとっても神聖なところだったのでしょう。
もしくは光の都市が上空にあるのかもしれません。
大いなる喜びと感謝の思いをもって歌いたいと思います。
どうか皆様、ぜひこのクリスマスのイベントにお出でください。
この記念すべきミュージカルをご覧になってください。
クリスチャンでなくとも、どうぞご覧になってください。
そして、私たちの心(聖心)にキリストが再臨されることを見届けてください。
キリストが再臨される偉大なる寺院はこの聖心の中にあります。
私たちはただキリストをお迎えするだけでよいのです。
ぜひ、ご覧になってください。
よろしくお願いします。