【ユダに愛と光を贈る】
昨日、朝6時からとある神社の境内をお借りして、
私なりの神事を行なわせていただきました。
最大の目的は『ユダに愛と光を贈る』ことでした。
今年３月、そのとある神社に、
５次元の光のピラミッドを作りました。
その上には６次元以上の光の都市があります。
だから、その場所を選びました。
大祈願、最善の祈り、ゆるしの祈り、感謝の祈り、祝詞のあと、
讃美歌、ゴスペル、オリジナル曲をギター弾き語りで、
１時間歌い通しました。
ユダさんに一番伝えたかったことは、
私たちは神様の分光であり、
神様の子どもであり
神様とひとつということ。
愛の存在であるということ。
ユダはイエスを裏切ったのではありません。
ましてローマ軍に引き渡したわけでもありません。
彼はただイエスの力を示す最高の舞台を演出しただけです。
モーセが紅海を真っ二つにしたように、
ダビデが大巨人を倒したように、
イエスにもその力を期待しました。
天の大軍勢が現れ、ローマ軍をひとひねりするのを。
しかし、予想もつかなったことが起こりました。
イエスは無抵抗のまま降伏したのです。
ローマ軍を征服するというユダの思惑ははずれました。
彼はローマ軍をイスラエルから撤退させ、
ユダヤ人のために再び祖国を取り戻したかったのです。
どうして？
何故？
事実を受け容れられず混乱したまま
自らの人生の幕を閉じてしまいました。
それからどのくらいの時間がたったでしょうか。
裏切り者というレッテルを貼られ、
多くの人に忌み嫌われ、気味悪がれました。
２千年という時間はあまりにも長く
暗黒の要塞の中で沈黙し続けていました。
しかし、愛と光の祈りが
暗黒の要塞を消し去ったとき、
天の大軍勢が現れました。
今こそ、現れたのです。
ユダが待望していた天の大軍勢が。
そして、その中にイエスもいました。
光輝く愛と栄光のメシアとなって。
待望していたイエスがそこにいる！
天の大軍勢と共に。
このときユダはすべてを覚りました。
イエスが何故あのとき無抵抗のまま降伏したのか。
「もう一度生きよう」
その決心をしたとき、
天の御柱が彼を包み、
その中をゆっくりと昇って行かれたのでした。
◆参考図書
①終わりなき愛～イエスが語った奇跡の真実～ グレンダ・グリーン著 訳：大内博
②アセンションのためのワークブック ロナ・ハーマン著 訳：大内博
③A Course in Miracles 奇跡のコース ヘレン・ジャックマン記 訳：大内博
蛍の光 - Auld Lang Syne (スコットランド民謡) by Shaylee編曲バージョン
