光のみちしるべ ~愛だけが現実~

私たちは皆、神様の子供。
内なる神の分光を輝かせましょう。
5次元の光のピラミッドがあなたを待っています。

でえ、どうするん?(胸騒ぎの認知症ケア)予告

2018年01月19日 18時38分32秒 | 認知症介護

皆さま、こんにちは。

 

 私が小規模多機能ホームみちしるべ(東京都練馬区)を閉めてから8年になろうとしています。

 このブログはもともと「小規模多機能ホームみちしるべ」の発信から始まりました。


 それがスピリチュアルな話題に変わり、

娘の出産物語をリアルタイムで連載したり、

いろいろな分野に渡りました。


これからどんなブログにしていこうかと考えていましたが

もう一度「小規模多機能ホームみちしるべ」のことを

書いてみようと思いました。


 というのは、8年がたって

ようやく「みちしるべ」のことを

客観的にふり返られるようになってきたからです。

それほど内容が濃く、5年しか事業をやっていなかったけれど、

10倍の50年に匹敵するような、

いやそれ以上の100年ぐらいの重みに感じのです。

 

ですから、あの日々のことを心の中で整理するのに、

8年の歳月がかかったのは無理もないことだと思います。

 

これから少しずつ「小規模多機能ホームみちしるべ」のことを、


 でえ、どうするん?

~胸騒ぎの認知症ケア~


というタイトルで書いていきたいと思います。


まずは予告でした。


どうぞ、お楽しみに。。。


畑の野菜はどうなった?~無農薬無肥料の野菜~

2015年10月30日 16時18分51秒 | 認知症介護

 

のんびり、ゆっくりと畑の野菜たちは成長しています。


大根は芽から葉っぱに成長してきました。


そろそろ人参を収穫しようかな。。。


レタスもほうれん草、小松菜も頑張っています。


愛が一番の肥料だね。





「奇跡の認知症ケア」セミナーのお知らせ

2015年06月15日 03時31分32秒 | 認知症介護

【奇跡の認知症ケア セミナー】 
 8月22日(土)13:30~16:30 中野サンプラザ

数々の奇跡を起こしてきた認知症ケアの実践セミナー。
5年ぶりに講師としてお話させていただきます。


ここでいう「閉じこもり」とは、


①ご本人は買い物や散歩などで外出する機会はあるが、
デイサービスなどへ行く理由がないので、
見学しても利用を自ら断りサービスに結びつかない。

②デイサービスなどを利用していたが施設から利用を断られた。
 または利用前面談で施設から断られた。

などを意味します。


小規模多機能ホームみちしるべ(練馬区)での実践のケアを
このセミナーで大公開します。

ご関心のある方は是非いらしてください!

お申し込みはチラシをご覧ください。
心よりお待ちしています。


電光石火の転職

2012年08月02日 01時53分08秒 | 認知症介護

先月、ある企業からオファーがあって、

先週2度にわたる面接をいたしました。

(なぜか面接でもセッションをいたしました)

その結果、統括施設長候補として転職が決定しました。

そのため、8月のヒーリングスケジュールがアップできない状況です。

少しでもヒーリングできればと思うのですが、

皆様にはご迷惑をおかけいたします。

ヒーリング・サービスデイとミニワークショップは予定通りに行いますので、

ご安心ください。


若年認知症ねりまの会MARINE に出席して

2012年06月18日 18時26分15秒 | 認知症介護

日曜日は久しぶりに認知症の勉強に行きました。

今回は若年認知症ねりまの会MARINE主催の勉強会

「若年認知症サポーター養成講座 若年認知症の本人・家族と共に学ぼう」に参加しました。

じつはこのMRINEの事務局長が、小規模多機能ホームみちしるべで一緒に働いたケアスタッフなのです。

そして当時のみちしるべを利用されていたご家族も会員になっておられます。

 

この研修が他の認知症ケア研修と決定的に違うのは、

当事者ご本人とそのご家族が一緒に参加されて、

発症当時のことや、どのように乗り越えられて来たのかを直接お話しが聴けることです。

 

たくさんの気づきと学びがありました。

驚いたのは練馬区の行政の方も出席されていたのですが、

私のことを「この方はとても有名な方です」と他の参加者に言われていたことです。

小規模多機能ホームみちしるべを閉じてから3年、

私の知らないところで みちしるべ のことが語り草になっているようです。

取り掛かっている執筆を急がなければ、と思いました。

 

若年認知症ねりまの会MARINEの皆さん、ありがとうございました!

 


再 会

2012年05月20日 00時08分23秒 | 認知症介護

今週は小規模多機能ホームみちしるべ時代にお世話になった方々と

再会する機会に恵まれました。

ある居宅介護支援事業所のケアマネジャーさんは、

私の出現にとても驚いて小躍りするかのように興奮していました。

昨日も3年ぶりに再会したケアマネジャーさんとしばらくお話しいたしました。

みちしるべのような事業者は登場してきていないそうです。

「小規模多機能ホームみちしるべ」はすでにありませんが、

関わりのあった方々の心には、しっかりと記憶が刻み込まれているようです。

とても有り難いことです。

みちしるべの復活待望論が出そうなほどです。

しかし、誠に申し訳ありませんが、

みちしるべが再び介護業界に復活することはないでしょう。

今は“光のみちしるべ”がすべてです。

皆様、どうかご理解のほどを。

心から感謝します。

感謝します。

感謝します。

 


執筆を開始しました。

2010年10月11日 22時16分12秒 | 認知症介護
小規模多機能ホームみちしるべについて、いよいよ執筆を開始しました。

介護の分野について書くのは今回が2度目です。

1度目は8年程前に遡ります。

出版社からはOKのお返事をいただいていましたが、

内容がネガティヴなものだったので自ら没にしました。

未来の自分が後悔すると思ったのです。

その姿が目に見えていました。

8年たった今でも、この決断で良かったと思います。

もし出版していたとしたら、

もっと大きなネガティヴなエネルギーを日本国中に放出していたことでしょう。

介護業界のイメージをダウンさせていたでしょう。

今なら私憤にとらわれず、もっと大きな視点で書くことが出来ます。

感謝の思いを持って書くことが出来ます。



絵を描いたり、

執筆したり、

歌をうたったり、

ヒーリングしたり、

あとはダイエットだなあ。

それと英会話だね。



大学院生の介護レポートを添削中

2010年07月28日 09時12分22秒 | 認知症介護
ただいま大学院生の介護現場の実践レポートを添削中です。


もともとみちしるべは認知症ケアの事業所として出発しましたから、


今もたまにそういうお手伝いをしています。


妻しとりんに関して言えば、


認知症ケアのプロフェッショナルであり、


全国でもトップレベルにあります。


介護業界に彼女が身を置いていないのは、


相当な損失だと夫の私から見ても感じます。


以前、NHKの「プロフェッショナル」という番組で、


認知症ケアのプロフェッショナルを取り上げていましたが、


私たちからすると日常の出来事と何ら変わりのない程度のものでした。


それ以上の奇跡が日常茶飯事に繰り広げられていましたから。


私たちは認知症の人のグループホームや


小規模多機能ホーム等をあげてきました。


私は老人保健施設や特別養護老人ホームの立ち上げにも関わりました。


楽しかったけれど大変なことも数多くありました。


経営陣の不正を知ってしまい、


法令違反の不正行為を強要されたり、


それを内部告発したら役職を解かれたり、


行政は腰が重くて動かなかったり、


いろいろと散々な目にあいました。


私が不正を見つけた会社はすべて倒産するか、


事業廃止に追い込まれています。


凄まじいほどの浄化の炎が立ち上がります。


ときどき、私って何者なんだろう?って思います。


前職のところも不正を見つけてしまったので、


遅かれ早かれ浄化の炎が立ち上がると思っています。


というわけで話は脱線しましたが、


大学院生のレポート添削を今日で終了させて、


大学院まで提出して来ようと思います。


あっ、今日はヒーリングのお客様がいらっしゃるんだっけ。。。

小規模多機能ホームみちしるべをご利用されていたご家族様へ

2010年07月21日 15時25分02秒 | 認知症介護

小規模多機能ホームみちしるべを終了してから1年3ヶ月になります。


現在、当時の写真を整理しています。


デジカメでご利用者様のご活躍されている様子をたくさん撮影いたしました。


当時の写真がほしい方にはCD-R等に入れてお送りしたり出来ます。


もしもこのブログをご覧になられ、


必要な方がおりましたら、どうぞお知らせください。


ご連絡をお待ちしています。


【連絡先】 maria_minoru2012@jcom.home.ne.jp


   (ピーちゃん)

あれから1年…

2010年03月31日 23時33分08秒 | 認知症介護
昨年の3月31日、小規模多機能ホームみちしるべを閉じました。

もうあれから1年になりました。

私は離婚と再婚を経験し、ヒーリングセッションを行うようになりました。

浄霊や家の神事も行うようになりました。

まだ天に還られていない霊さんを天に導く仕事をしています。

そして、今年の2月から多くのクライエントさんがいらっしゃるようになりました。

4月も10人を超える方々からの申し込みをいただいています。

いったいどうなっているのだろう?と思います。

私は引き続き認知症ケアの仕事に携わっているけれども、

本当の私はヒーリングや神事を行っているときの自分です。

これが真実の私です。

もう仕事で名を馳せたいとか、

業績をあげるとか、

組織のトップを目指すとか、

成功しお金持ちになるという目標は持っていません。

そういうものはこの世への執着になります。

すべてのものを手放して、

私はただありのままで生きます。

どうか、皆様、こんな私でありますが、これからもよろしくお願い致します。


※写真は2009年7月8日に自宅マンション駐車場から撮影した笑う龍です。

「あなたは職場の坂本龍馬です」

2010年03月15日 18時10分59秒 | 認知症介護
先週の木曜日から体調が崩れました。

休みたいけど休めない状況が続き、

昨日は職場のバザーがあって花笠踊り(笠回し)を踊り、

今日は今日で東京都認知症介護管理者研修でした。

でも、何とかやり抜き修了書(石原都知事の名前のもの)を受け取ってきました。

で、18時から職場でミーティングがあったのですが、

さすがにもう歩くことが叶わず携帯で出席しないことを伝え帰宅しました。


それにしても、昨日のバザーでは、一人の女性スタッフから、

驚くべきことを言われました。


『鈴木さんは職場の坂本龍馬です!』


どういう意味があってそう言ったのか分からないけれど、

『そう、オレには龍がいるからね』

と答えている自分がおりました。

NHKの龍馬伝もカッコイイし、

何かのメッセージかもしれないと感じたのでした。


そろそろ

2009年10月03日 09時05分57秒 | 認知症介護
え~、貯金も使い果たし、
講演の仕事もありませんし、
そろそろ働こうかと思っています。

どこかで私を雇ってくれるような事業所はないですかね。
就活しなくてはね。。。

スーツ着て写真撮って、
履歴書を書かなくっちゃあ。。。

私、即戦力になると思うんですが、
でも年齢が高いからなァ。
その辺だなあ。

どうか皆様、ご縁がありましたら、
よろしくお願いします。


連絡先⇒maria_minoru2012@jcom.home.ne.jp


夢の中ではすでに完成!

2009年09月20日 10時37分35秒 | 認知症介護
私は今、5年間経営してきたみちしるべを本にしようと、
少しずつ執筆を進めています。
ですが、なかなか進まずPCの前で眠りこけています。

ところが、1週間ぐらい前から夢の中で執筆している自分を発見しました。
(何か微妙な表現ですが‥)
その夢の中の自分はドンドンと書き続け、
3日前に執筆を完成させてしまいました。
しかも、その横には出版社の人もいて、
一緒に完成を喜んでくれていました。
そして、何と2日前の夢では本になっていました。

夢の中ではスーパーマンみたいな自分なのに、
3次元の現実世界では一向にノロノロと進んでいません。
でも、夢の中の自分はスイスイと進んでいますから、
夢の中の自分に追いつき追い越せです。

そういうわけで、今日も執筆に専念します。

動機付けの話(デイ利用につなげるために)3

2009年09月06日 16時53分59秒 | 認知症介護
 順調にデイ利用が始まったかのように見えるYさんでありましたが、一番の難題は朝お迎えにいっても、なかなか送迎車に乗ってくれないことでした。

「今日は新聞社の人が打ち合わせに来る」
「今日は絵を描きに出掛ける」
などなどの理由をつけては迎えに行ったスタッフを手玉にとっていました。
駐車場で待っている私は、最終的にスタッフがギブアップして、時間切れで本人を乗せないでみちしるべに戻ることもありました。

 しかし、毎回毎回そういうわけに行きませんので、いつの頃からか私が直接迎えに行くようになりました。Yさんは、「おお、社長が迎えに来たか!」と喜んで乗車してくれましたが、だんだん、私でもテーブルから立ち上がらなくなりました。

それで私なりの乗車必勝法を考え付きました。一見、行き当たりバッタリの方法に見えますが、私なりに計算しつくされた必勝法です。


Yさん(奥様と二人暮らし)の朝のお迎え 乗車必勝法

1. 送迎車(ムーヴ)を車庫に入れます。
2.門のインターフォンを鳴らします。
3.玄関のドアを開けます。施錠されている場合は、奥様が鍵を開けに玄関まで来られます。
4.玄関に入ったら、「おはようございます!みちしるべです!お迎えに上がりました!」と、奥の部屋にいるYさんに聞こえるように、明るく大きな声で挨拶します。
5.Yさんの靴と靴ベラをあらかじめ揃えてから、家の中にあがります。
6.Yさんの顔を確認しながら、部屋の手前でもう一度、「Yさ~ん、おはようございます。お迎えに上がりました!」と明るく大きな声で挨拶します。奥様にも挨拶します。(ヘルパーさんにも)
7.挨拶しながら、素早く服装の確認をします。(メガネ、ズボン、帽子、上着の着用状況)冬はコタツに入っているので、ズボンを穿いているかいないか分らないときがあります。必要な衣類があったときは、即ヘルパーさんに出してもらいます。
8.電話台の引き出しから連絡帳を、テーブル下からお荷物のバッグを取り出し、玄関に置きます。
9.それからYさんのいる部屋の中に入ります。私がお迎えに行ったときは、Yさん自らお茶を入れてくれます(奥様もお茶を入れてくださいます)。その合間をぬって、大音量のテレビの音量を少し下げお話ししやすくします。
11.椅子に座ってお茶を飲みながら、朝のお薬を飲んでいただきます。「元気の出る薬ですよ、どうぞ!」と手の平に載せると、すぐ飲んでくださいます。
12.お茶を飲んでお喋りしながら、テレビの時代劇がコマーシャルになるタイミングを見計らって、「外にお迎えの車が来たか見てきますね」と一旦荷物を持って車庫に行きます。右後部座席のドアを開いたままにして、すぐ家に戻ります。(*ここで外に出て私の姿を消すのは、ここまでの流れを一旦リセットし、次の行動(乗車)に移しやすくするため)
13.「車が来ましたよ!」と、さらに明るく大きな声で家の中に戻ってYさんに報告します。そうすると、「おぅ、そうか」と立ち上がってくれますので、そのまま真っ直ぐ玄関まで行きます。
14.外に出ると、送迎車のドアが開いているのが見えますので、Yさんは車を指差しながら「おっ、もう車が来てたわ」と、開いてる右後部ドアからいそいそと乗車してくれます。
15.車が道路に出る時、ヘルパーさんが車が来ないかを見てくれて、「オーライ、オーライ」と誘導してくれます。奥様も門まで出て来られていますので、お二人に見送られて「行って来ます!」と手を振りながら発車します。車中では運転に支障のない程度にずっと話し続けます。



 とまあ、こんな調子でした。ケアマネさんにこの必勝法をコピーしてお渡しすると、「こんなに緻密に計算して声かけしているのですか?!」と大変驚かれておりました。

 でも、これはマニュアルではありません。ここに想定しないことは毎回のように起きます。その度に機転をきかせなくてはなりません。時には2階のお部屋で寝ている時もありました。そんなときも、私はあきらめず、Yさんをみちしるべまでお連れ致しました。